# 訪日

無関係ポスター「排除必要」 政府の訪日客目標は疑問 河野デジタル相
2024.07.06

無関係ポスター「排除必要」 政府の訪日客目標は疑問 河野デジタル相

 河野太郎デジタル相は6日、栃木県栃木市内で講演し、東京都知事選など最近の選挙で候補者と無関係のポスターを掲示板に貼ったり、演説を妨害したりする行為が相次いでいることについて「法律で取り締まらなければいけない。選挙活動から排除していかないと選挙そのものがおかしくなる」と批判した。

関西の景気判断、1年8カ月ぶりに引き上げ 日本銀行大阪支店
2024.07.05

関西の景気判断、1年8カ月ぶりに引き上げ 日本銀行大阪支店

 日本銀行大阪支店は4日、関西の景気判断を1年8カ月ぶりに引き上げたと発表した。「一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに回復している」としている。 個人消費は緩やかに増加。円安で訪日旅行客の需要が強く、ホテルでは高価格の宿泊サービス、百貨店では高額品や化粧品などの販売が増えて

「ヨーロッパだったら絶対有料ですよ」 ポーランド人男性が念願の初訪日で驚いたこととは
2024.07.05

「ヨーロッパだったら絶対有料ですよ」 ポーランド人男性が念願の初訪日で驚いたこととは

 日本には、訪日外国人が驚くサービスがたくさんあります。念願の日本を一人で旅行中というポーランド人男性は、飲食店では当たり前になっている無料サービスにとてもびっくりしたといいます。どんなサービスだったのでしょうか。 ◇ ◇ ◇ ポーランドから初めて日本を訪れているバ

「京都が外国人観光客に絶対に媚びてはいけない理由」在日20年マッキンゼー元幹部が力説
2024.07.02

「京都が外国人観光客に絶対に媚びてはいけない理由」在日20年マッキンゼー元幹部が力説

 円安の影響もあり、訪日外国人旅行が空前絶後の“沸騰”状態だ。京都などでは観光「公害」も叫ばれる中、インバウンド・ビジネスはどこへ向かうのか。マッキンゼー・アンド・カンパニーのシニアパートナーを経て、ペイパル日本のトップを務めるピーター・ケネバン氏が解説する。【前後編の前編】(ペイパル日本事業

コロナ回復顕著、地価上昇強まる インバウンド増など反映 路線価
2024.07.01

コロナ回復顕著、地価上昇強まる インバウンド増など反映 路線価

 国税庁がまとめた1月1日現在の路線価は、全国平均が3年連続で上昇した。 新型コロナウイルス感染拡大からの回復が顕著となり、経済活動も活発化。インバウンド(訪日客)を含む人の移動や産業地の再開発などを踏まえ、三大都市圏だけでなく全国的に地価の上昇基調が見られた。 標

中国旅行社の訪日ビザ申請権取り消し、靖国神社事件との関連は
2024.07.01

中国旅行社の訪日ビザ申請権取り消し、靖国神社事件との関連は

【東方新報】最近、日本駐広州領事館が突然通知を発表し、11社の中国旅行会社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消した。この知らせが広がると、日中両国で訪日ビザの厳格化についての議論が巻き起こり、多くのネットユーザーがこの件を今月初めの中国のネット有名人による靖国神社の落書き事件と関連付けた。しかし

百貨店売上高、全社増収 6月、高額品が堅調
2024.07.01

百貨店売上高、全社増収 6月、高額品が堅調

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)など大手百貨店3社が1日発表した6月の既存店売上高(速報)は、全社が前年同月比で増収となった。 海外高級ブランドのバッグや宝飾品など高額品の売れ行きが好調を維持。気温の上昇に伴い、日傘やサングラスなど夏物アイテムも人気だった。 伸

訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
2024.07.01

訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由

 2024年5月の訪日外国人観光客数が304万100人で、3か月連続で300万人を超えた(日本政府観光局調べ)。京都や富士山などだけでなく、コンビニや商店街など、日本に住む私たちが当たり前だと思っているものが、観光スポットになっていたりする例もある。SNSでもさかんに拡散されるそれは、たいてい

【外国人観光客が選ぶ】「茨城県の観光地」人気ランキング! 2位は「牛久大仏」、1位は?
2024.07.01

【外国人観光客が選ぶ】「茨城県の観光地」人気ランキング! 2位は「牛久大仏」、1位は?

 「訪日ラボ」「口コミコム」を運営するmovは、外国語で寄せられた観光名所の口コミデータから、「インバウンド人気観光地ランキング」を発表しました。今回はその中から「茨城県編」を紹介します。 茨城県にある観光スポットの中で、訪日観光客から人気を集めているのはどこだったのでしょうか。

ピーチ24年3月期、6期ぶり最終黒字228億円 大橋CEO「2-3年めどに事業規模戻したい」
2024.07.01

ピーチ24年3月期、6期ぶり最終黒字228億円 大橋CEO「2-3年めどに事業規模戻したい」

 ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のLCC、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の2024年3月期通期決算は、純損益が228億8400万円の黒字(前期23年3月期は124億7100万円の赤字)となり、2018年3月期以来6期ぶりに黒字転換した。旺盛な訪日需要により、国際線を

オーストリアからきた「外国人」が口にして、「オーマイガー」と仰天した「日本の食べ物」
2024.06.30

オーストリアからきた「外国人」が口にして、「オーマイガー」と仰天した「日本の食べ物」

 訪日外国人旅行客の動向を見ると、年間では特に4月、7月、8月、10月、12月に訪日需要が高まる。2024年4月もその例にもれず、訪日外国人旅行者数が過去最高を記録した前の月に続き、2か月連続で300万人の大台を超えた。日本政府観光局(JNTO)が5月15日に発表した推計値を見ると、304万2

アメリカ人「ほとんどのお客さんが外国人でびっくり」 世界で最も人気のある美術館・博物館トップ5にランクインした日本の観光名所とは
2024.06.29

アメリカ人「ほとんどのお客さんが外国人でびっくり」 世界で最も人気のある美術館・博物館トップ5にランクインした日本の観光名所とは

 訪日外国人観光客のお目当てとなる観光スポットは、日本に古くから伝わる伝統芸能から最新テクノロジーを駆使したアクティビティまで、多岐にわたります。日本に来るのは2回目というアメリカ人男性には、わざわざ再び足を運んだ展示があるそうです。それはいったい、なんだったのでしょうか。 ◇ 

インバウンド客で賑わう新宿ゴールデン街。バー店員が「半年で英語を話せるようになった」納得の理由
2024.06.29

インバウンド客で賑わう新宿ゴールデン街。バー店員が「半年で英語を話せるようになった」納得の理由

 2023年の訪日外国人旅行消費額は5兆2,923億円で過去最高を更新。インバウンド客の増加に伴い、街の様相も変化している。ニセコや白馬など、地方の観光地の変貌ぶりがしばしば紹介されるが、東京の新宿ゴールデン街もそのうちの一つだ。「店の前の通りはインバウンドのお客さんが常に行きか

【図解】ビジネス上の人権侵害に懸念=国連報告書、地方・中小に課題―日本企業の対応急務
2024.06.29

【図解】ビジネス上の人権侵害に懸念=国連報告書、地方・中小に課題―日本企業の対応急務

 日本の「ビジネスと人権」に関する訪日調査の最終報告書が、ジュネーブで開催中の国連人権理事会に提出された。

Jフロント、25年2月期予想を上方修正
2024.06.29

Jフロント、25年2月期予想を上方修正

 J・フロントリテイリング <3085> =2025年2月期連結決算業績予想(国際会計基準)を上方修正。円安で訪日客が大幅に増え、24年3~5月期が好業績となったことを反映させた。同年6~8月期以降は当初計画を据え置いている。 

〔決算〕百貨店2社、3~5月期の営業益最高
2024.06.29

〔決算〕百貨店2社、3~5月期の営業益最高

 百貨店大手の高島屋 <8233> とJ・フロントリテイリング <3086> が28日発表した2024年3~5月期の連結決算は、いずれも営業利益が3~5月期としては過去最高となった。円安を背景に訪日客の消費が大きく伸び、利益を押し上げた。好業績を踏まえ、両社は25年2月期の業績予想を上方修正し

データでみる訪日外国人の滞在が急上昇した地域、2024年春のトップは南足柄市で32倍、早咲きの桜に注目
2024.06.28

データでみる訪日外国人の滞在が急上昇した地域、2024年春のトップは南足柄市で32倍、早咲きの桜に注目

ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、2024年春に訪日外国人旅行者の滞在が増加している地域の分析結果を発表した。それによると、上昇率トップは神奈川県南足柄市で、2023年の滞在数から3

LCCのピーチ、6期ぶり最終黒字で過去最高益…国際線再開で乗客数大幅増
2024.06.27

LCCのピーチ、6期ぶり最終黒字で過去最高益…国際線再開で乗客数大幅増

 ANAホールディングス(HD)傘下の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市)が27日に発表した2024年3月期決算は、最終利益が過去最高の228億円(前期は124億円の赤字)となり、6期ぶりに黒字転換した。コロナ禍の収束に伴って訪日客の需要が回復し、乗客数が大きく伸びた

横浜の昨年の観光客数3600万人 コロナ前の水準に回復 消費額は前年40%増
2024.06.27

横浜の昨年の観光客数3600万人 コロナ前の水準に回復 消費額は前年40%増

横浜市は、昨年の観光客数が前年比23・2%増の3600万人だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の平成31~令和元年(3634万人)の水準まで回復した。内訳は、宿泊客が380万人、日帰り客が3220万人だった。観光消費額は前年比41・3%増の3667億円と大幅に増

テーブルクロス社、訪日客向けに都内ナイトツアー、スナック体験や夜の街歩き、アサヒビールとスナック横丁と協業
2024.06.27

テーブルクロス社、訪日客向けに都内ナイトツアー、スナック体験や夜の街歩き、アサヒビールとスナック横丁と協業

訪⽇外国⼈向けの⾷体験プラットフォームを運営するテーブルクロス社は、アサヒビールおよびオンラインスナック横丁文化と協業し、訪日外国人向けにナイトツアーを開始する。2024年7月1日から。今回のツアーは、新橋で駅前の蒸気機関車や烏森神社を訪れながら飲食街の雰囲気を楽しんだ後に、居酒