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NY円、161円台半ば
ニューヨーク外国為替市場では、パウエルFRB議長の発言や米雇用情勢を示唆する経済指標などにより、円相場が1ドル=161円台半ばで推移。
売り買いが交錯し、円相場は161円43~53銭で、前日比01銭の円高・ドル安の状況。
堅調な経済指標やFRB議長の発言の影響で、市場は強弱材料に揺れ動いた。
【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言や、堅調な米雇用情勢を示唆する経済指標など強弱材料が入り交じる中で売り買いが交錯し、円相場は1ドル=161円台半ばを中心に推移した。
午後5時現在は161円43~53銭と、前日同時刻比01銭の円高・ドル安。