# 保安部

　３０日午後２時３５分ごろ、三浦市・城ケ島の南西沖付近を航行していた船舶から「海面に腐敗した人らしきものが浮いている」と１１８番通報があった。横須賀海上保安部の巡視船「たかとり」が、現場で男性の遺体を確認した。　同保安部で身元や死因を調べている。遺体は身長約１８０センチで、白色の

　30日午後0時20分ごろ、秋田市下浜羽川の下浜海水浴場に、舟が転覆した状態で漂着していると秋田海上保安部に通報があった。海保によると、山形県戸沢村の最上川で観光の舟下りに使われている「第13芭蕉丸」（全長約15メートル）。先週の記録的大雨の影響で日本海に流出し、流れ着いたとみられる。移動距離

　7月28日、鳥取県境港市で、イカ釣り遊漁船「第二愛丸」が防波堤に衝突した。　乗客乗員11人が打撲などのけがで米子市内の病院に搬送され、そのうち2人が重傷だ。　事故当時の天気は晴れていて、波は穏やかだったとみられている。海上保安部は、船長らから当時の状況を確認し、事

松江市で遊漁船が岩場に衝突し乗客5人がけがをして、このうち4人が病院に搬送されました。　境海上保安部によりますと、28日午前1時すぎ、消防から「遊漁船が岩場にぶつかって乗客がけがをしている」と連絡がありました。　松江市美保関町の地蔵崎付近で遊漁船「春静丸」が航行中に

　２６日午後９時２０分ごろ、島根県松江市の宍道湖水深約１・６メートルの浅瀬に、遊覧していた旅客船「リバービュー号２」（１９トン、全長１２・３２メートル）が乗り上げて航行ができなくなったと、松江署から境海上保安部に連絡があった。乗客９人は同船が手配した地元のシジミ漁の船が救助し、船長（７５）を含

　鹿児島県・奄美海上保安部は26日、レンタカーを利用する観光客に海での安全な遊泳を呼び掛けるマリンレジャー事故防止ステッカーを作製し、レンタカー会社への配布を始めた。近年は遊泳による観光客の事故が目立ち、死亡に至るケースも増えている。同部担当者は「観光客は時間が限られ、無理をして泳ぐ傾向もある

　２７日午前５時頃、兵庫県姫路市の木場港から約１キロの海上で、遊漁船が停泊中の貨物船に衝突した。遊漁船に乗っていた男性船長と乗客３人のうち、乗客の５０歳代男性と８０歳代男性が右手首や頭を打撲するなどのけがを負った。命に別条はないという。　姫路海上保安部の発表では、遊漁船は船首部が

島根県松江市の宍道湖で26日夜、旅客船が座礁しました。26日午後9時20分頃、松江市の宍道湖の沖合で、「宍道湖で40フィートくらいの船が座礁した。けが人等はなく、船には14人乗り組んでいる」と、松江警察署から境海上保安部に通報がありました。動けなくなったのは旅客船「

北方領土・歯舞群島にある貝殻島灯台の明りが再び点灯していたことが確認されました。ただ、これまでと違い弱い光だったということです。根室海上保安部によりますと２６日、パトロール中の巡視船が、これまで消えていた貝殻島灯台が１分に１回の割合で弱い光を発していることを確認したということです

　２６日午後９時２０分頃、松江市袖師町の宍道湖の沖合で「船が座礁した。けが人はなく、船には１４人乗っている」と、松江署から境海上保安部に通報があった。同保安部員が駆けつけたところ、旅客船「リバービュー号２」（全長約１２メートル）が沖合数十メートルで動けなくなっていた。乗客と乗組員計１４人は既に

25日午後、粟島沖で身元不明の漂流遺体が発見されました。新潟海上保安部によりますと、25日午後4時すぎ、岩船港から粟島港に向けて航行していた船舶の乗組員から「うつぶせの人らしきものが浮いているのを発見した」という118番通報がありました。その後、新潟海上保安部は、岩

　出雲市大社町杵築北の稲佐の浜で男子高校生（１６）が行方不明になった事故で、境海上保安部や島根県警、出雲市消防本部などが２５日、捜索を再開したが見つからなかった。２６日も捜索を続ける。　境海保によると、２５日は午前６時ごろからヘリコプターや巡視船を出し、消防や警察などとともに約１

２５日午前１０時ごろ、和歌山県みなべ町沖約３キロのダイビングスポットで、「ダイビング中の女性が心肺停止状態で引き揚げられた」などと、消防を通じて田辺海上保安部に連絡があった。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。同海上保安部によると、亡くなったのは大阪府東大阪市の自営業の女性（５

愛媛県松山市沖の小島の海岸や付近の海で２３日午前、無人の漁船が見つかり、その後に見つかった船長の男性が死亡しました。男性は転落したものと見られるほか、漁船の底には乗り上げた形跡があり、海上保安部が事件と事故の両面で調べています。現場は松山市の中島の近くにある「中島」で２３日午前９

　7月21日午後0時15分ごろ、福井県敦賀市白木1丁目の白木海水浴場で「息子がイルカにかまれけがをした」と118番があった。岐阜県瑞穂市の10代男性がイルカに手の指をかまれ軽傷を負った。　敦賀海上保安部によると、10代男性は中学1年生で、同海水浴場内（水深1～1・5メートル）に入

　学生の夏休みが始まるのに合わせて若者の海難事故を防ごうと、千葉海上保安部や県は19日、千葉市美浜区のJR海浜幕張駅前と「幕張の浜」で合同パトロールを行った。高校生らに啓発リーフレットを手渡し、「幕張の浜」を含む遊泳禁止の場所では絶対に泳がないように呼びかけた。「幕張の浜」では過去に高校生らの

　海の事故を防ごうと、和歌山海上保安部は20日、和歌山市の和歌山マリーナシティで啓発活動をした。ご当地アイドルグループ「Fun×Fam（ファンファン）」の協力で、救命胴衣の着用などをアピールした。　同保安部によると、県内では昨年1年間で66件の海の事故が発生し、30人が亡くなった

きのう20日夜、62歳の男性が乗ったプレジャーボートが富山湾で行方不明となり、一夜明けた21日朝、沖合い10キロで漂流するプレジャーボートが見つかましたが人影がなく、捜索が続いています。伏木海上保安部によりますと、20日夜「富山市岩瀬カナル会館を朝の4時に出港したプレジャーボート

　１９日午後０時３０分頃、兵庫県淡路市室津の北淡室津ビーチで、監視員から「子どもが流されている」と１１８番通報があった。約１０分後、付近にいた漁船が海上に浮いていた男児を引き上げたが、約２時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。　神戸海上保安部によると、死亡したのは、大阪府枚方市

19日午後、淡路市の海水浴場で5歳の男の子が沖に流され、その後死亡しました。神戸海上保安部によりますと、19日午後0時半ごろ、兵庫県淡路市の北淡室津ビーチで、「子どもが流されています」と監視員から通報がありました。流されたのは大阪府から両親と訪れていた5歳の男の子で