1分間隔で点滅する弱い光 北方領土・貝殻島灯台が再点灯 根室海保が確認

AI要約

北方領土・歯舞群島にある貝殻島灯台の明りが再び点灯していたことが確認されました。ただ、これまでと違い弱い光だったということです。

根室海上保安部によりますと26日、パトロール中の巡視船が、これまで消えていた貝殻島灯台が1分に1回の割合で弱い光を発していることを確認したということです。

貝殻島灯台を巡っては、先月に明りが消えていたことが確認された後、今月19日の午後9時半過ぎから10時半前までのおよそ45分間だけ点いたことが確認されていました。今回の点灯も日没以降になり巡視船の乗組員が気付き、実際にいつ灯されたのかは詳しくわかっていません。

北方領土・歯舞群島にある貝殻島灯台の明りが再び点灯していたことが確認されました。ただ、これまでと違い弱い光だったということです。

根室海上保安部によりますと26日、パトロール中の巡視船が、これまで消えていた貝殻島灯台が1分に1回の割合で弱い光を発していることを確認したということです。

貝殻島灯台を巡っては、先月に明りが消えていたことが確認された後、今月19日の午後9時半過ぎから10時半前までのおよそ45分間だけ点いたことが確認されていました。今回の点灯も日没以降になり巡視船の乗組員が気付き、実際にいつ灯されたのかは詳しくわかっていません。

ただ、前回は5秒に1回ほど点滅し、納沙布岬からも確認できる光でしたが、今回は弱い光がおよそ1分間隔で明滅しているということです。

根室海上保安部は引き続き監視を続けていくとしています。