【続報】出雲・稲佐の浜の高校生不明、２５日の捜索では見つからず 夜間は巡視船で海上監視
AI要約
出雲市大社町杵築北の稲佐の浜で男子高校生（１６）が行方不明になった事故で、捜索が再開されたが見つからず、続行の予定。
境海上保安部や島根県警、出雲市消防本部などが協力し、約１００人で捜索を実施。夜間も巡視船による監視を行い、２６日も捜索を継続する。
夏休みシーズンに入ったばかりで、心配する住民も多い。行方不明になった高校生は友人と一緒に遊泳中に消えた。
出雲市大社町杵築北の稲佐の浜で男子高校生（１６）が行方不明になった事故で、境海上保安部や島根県警、出雲市消防本部などが２５日、捜索を再開したが見つからなかった。２６日も捜索を続ける。
境海保によると、２５日は午前６時ごろからヘリコプターや巡視船を出し、消防や警察などとともに約１００人態勢で捜索に当たった。午後６時半まで続けたものの発見できなかった。夜間は巡視船で海上の監視を続け、２６日朝から同規模で再開する。
捜索を身守っていた近くの７０代男性は「夏休みシーズンに入ったばかり。なんとか見つかってほしい」と心配そうに話した。
現場は稲佐の浜児童公園から南西に約４００メートルの沖合。高校生は２４日夕、友人２人と遊泳中に行方不明になり、友人が通報した。
