# 保安部

　18日早朝、北海道石狩市の石狩湾新港で、遊漁船が港の突堤に衝突し、乗船していた男性３人がけがをしました。３人のうち１人は、頭蓋骨を折る重傷です。小樽海上保安部によりますと、18日午前４時20分ごろ、北海道の石狩湾新港で男性５人が乗った遊漁船が突堤に衝突し、男性３人

　１７日午後６時ごろ、鹿児島県警徳之島署から「天城町西阿木名の秋利神漁港に、同日午前９時から無人の軽トラックが駐車されたままになっている」と奄美海上保安部に連絡があった。同保安部によると、車内に鍵があり、荷台には衣類や携帯電話があった。荷物の所有者の男性（７１）＝同町＝が行方不明になっており、

鹿児島県天城町の漁港で17日、男性の行方がわからなくなっていて海上保安部や警察が捜索しています。行方不明になっているのは、天城町に住む71歳の男性です。奄美海上保安部によりますと17日午後6時ごろ、警察から「漁港におよそ9時間、無人の軽トラックが駐車されたままになっ

　北方領土・歯舞群島の貝殻島にある灯台に、ロシア国旗のようなものが再び掲げられていることが分かった。根室海上保安部の巡視船が15日、北海道根室市の納沙布岬沖をパトロール中に確認した。　貝殻島の灯台は日本が1937年、航行の安全のために設置した。灯台をめぐっては、昨年夏にロシア国旗

　根室海上保安部によりますと8月15日、巡視船が北方領土・歯舞群島の貝殻島にある灯台にロシア国旗のような旗が掲げられているのを確認しました。　16日現在も掲げられているということですが、上陸した人の姿は確認できていません　ロシア政府は貝殻島にある灯台の修理を行うとし

　水島海上保安部によりますと、15日午前、倉敷市・水島港の検疫錨地に停泊中のバングラデシュ船籍の貨物船「MAA SALEHA BEGUM（2万9493t）」で発生した火事で、船の乗組員と水島海上保安部の隊員が放水して消火活動を行っていました。午後7時すぎに水島海上保安部の隊員が火元とみられる機

　　●海水浴場開設なし　14日午後4時11分ごろ、内灘町の内灘海岸で子ども2人が沖に流されたと119番通報があった。2人は父親と近くにいたサーファーに救助され、けがはなかった。海水浴場が今夏開設されていない同海岸では、13日にも沖合に流された男性2人が助けられたばかりで、内灘町や

13日午前10時50分ごろ、石川県内灘町の内灘海岸で「友人2人が沖に流されて戻れなくなっている」と118番通報がありました。金沢海上保安部によりますと、流されたのは20代の2人で、サーフィンをしていて助けに向かった別の2人も戻れなくなりました。4人はサーフボードに掴

　12日午後1時半ごろ、福井県美浜町の水晶浜海水浴場で、愛知県稲沢市の男性（24）と岐阜県郡上市の男性（24）が遊泳中、イルカにそれぞれの右手をかまれ、けがを負った。　敦賀海上保安部によると、福井県内の海でイルカにかまれる事故は今夏12人目。男性2人は浜から約50メートルの場所で

１２日朝、長崎市の野母崎沖で天草市の遊漁船同士が衝突する事故がありました。事故があったのは長崎市野母崎の南西約２６キロの海上です。長崎海上保安部によりますと、１２日午前６時半ごろ天草市の遊漁船「晃規丸」４トンと同じく天草市の遊漁船「竜宝丸」７．３トンが衝突しました。

　12日午後1時半ごろ、福井県美浜町竹波の水晶浜海水浴場で、一緒に泳いでいた愛知県稲沢市の20代男性と岐阜県郡上市の20代男性が、野生のイルカに手や腕をかまれた。敦賀海上保安部によると、愛知の男性は指を7針縫うけがで、岐阜の男性は腕に軽傷を負った。　美浜町や隣の福井県敦賀市では今

敦賀海上保安部によりますと、12日午後1時半ごろ、美浜町の水晶浜海水浴場で、海で泳いでいた男性2人が近づいてきたイルカにかまれました。男性はいずれも20代で、それぞれ愛知県と岐阜県から来ていて、愛知県の男性は右手の人差し指と甲を、岐阜県の男性は右腕をかまれたということです。敦賀海

　松江市鹿島町手結の手結漁港付近で魚突きをしていたとみられる出雲市内の２０代男性が行方不明になった事案で、境海上保安部などが１１日、捜索を続けたが、発見には至らなかった。同日で専従捜索を打ち切り、今後は巡視船艇の通常パトロールなどに併せて捜す。　同保安部によると、男性は８日、魚突

　１０日午前１１時半ごろ、鹿児島県肝付町岸良の南約１．６キロの海上でうつぶせで浮いている男性の遺体が見つかった。　肝付署や鹿児島海上保安部によると、行方不明届が出ていた男性を捜索していた海保のヘリコプターが発見した。身長１６５センチで上下茶色の作業着、黒い長靴を身に着けていた。腐

島根県西ノ島町で素潜り漁をしていた男性の行方が分からなくなり、海上保安部などが捜索にあたっています。隠岐海上保安署によりますと、10日正午ごろ、「漁業中、潜水した男性1名が溺水し行方不明となった。」と、118番通報がありました。通報したのは、行方不明になった男性と一

島根県出雲市の20代の男性が松江市鹿島町の漁港に車を置いたまま行方がわからなっており、境海上保安部などが捜索しています。行方がわからなくなったのは、出雲市在住の20代の男性です。8月9日午前5時39分ごろ、男性の職場の同僚が、「男性がきのう午後1時以降行方が分からない。島根町に魚

7月末、島根県出雲市の海岸・稲佐の浜で16歳の男子高校生が沖に流され、死亡する事故がありました。現場付近では去年から水難事故が多発していて、8日、海上保安部が海岸の状況を調査しました。清水栞太　記者「出雲の有名な観光地稲佐の浜で海上保安部による本格的な

串木野海上保安部は7日、鹿児島県いちき串木野市の串木野漁港で、係留中の巡視船から油が抽出したと発表しました。油は拡散させたため、現在は海上で確認されていないということです。串木野海上保安部によりますと、7日午前0時すぎ、いちき串木野市の串木野漁港で、係留中の巡視船「とから」から「

4日午後、50代の漁業者の男性が平戸市の沖合で漁船から転落し、死亡しました。死亡したのは平戸市の漁業 鋒屋眞広さん（58）です。海上保安部によりますと、鋒屋さんは4日午後0時半ごろ、自身が所有する漁船「正生丸」（4.4トン）に乗って平戸市的山大島から北に7キロの海域

　4日午前9時25分ごろ、唐津市神集島沖で、「人らしきものを視認した」と航行していた漁船の船長が唐津海上保安部に通報した。唐津海保が引き上げ、現場で死亡を確認。所持していた免許証から、身元は呼子町小川島の70代男性と判明した。死因などを調べる。　唐津海保によると、現場は神集島から