「宍道湖で40フィートくらいの船が座礁した」 旅客船が湖の沖合数十メートルで浅瀬に乗り上げ動けなくなる

AI要約

26日夜、島根県松江市の宍道湖で旅客船が座礁した。

乗客と乗組員は全員別の船で救助され、けが人はなかった。

境海上保安部が事故の原因を調査する。

「宍道湖で40フィートくらいの船が座礁した」 旅客船が湖の沖合数十メートルで浅瀬に乗り上げ動けなくなる

島根県松江市の宍道湖で26日夜、旅客船が座礁しました。

26日午後9時20分頃、松江市の宍道湖の沖合で、「宍道湖で40フィートくらいの船が座礁した。けが人等はなく、船には14人乗り組んでいる」と、松江警察署から境海上保安部に通報がありました。

動けなくなったのは旅客船「リバービュー号2」で、境海上保安部の陸行班が駆けつけたところ、「リバービュー号2」は沖合で動けなくなっていて、乗客と乗組員は全員別の船で救助されていました。実際の乗員は乗客9人・乗組員の計13人でした。

現場は島根県立美術館の裏で、沖合数十メートルの辺りで浅瀬に乗り上げたとみられるということです。

境海上保安部が今後、事故の原因などを調べるということです。