# グリーンシル・キャピタル

バイナンスラボ、MEV活用のリキッドステーキング「aPriori」に出資
15時間前

バイナンスラボ、MEV活用のリキッドステーキング「aPriori」に出資

ベンチャーキャピタル(VC)業務およびインキュベーションを行うバイナンスラボ(Binance Labs)が、MEVを活用したリキッドステーキングプラットフォーム「アプリオリ(aPriori)」に出資したことを発表した。この発表は7月25日に「アプリオリ」により行われ、バイナンスラボも7月31日

シックスス・ストリートやムニューシン氏企業が損保買収へ-51億ドル
2024.07.30

シックスス・ストリートやムニューシン氏企業が損保買収へ-51億ドル

(ブルームバーグ): シックスス・ストリート率いる投資家グループは、損害保険会社エンスター・グループを51億ドル(約7850億円)で買収することで同社と合意した。プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社による保険会社買収としては今年2番目の規模となる。29日の発表資料によ

歩みが遅い「産業の脱炭素化」はスタートアップのチャンスの場になる
2024.07.29

歩みが遅い「産業の脱炭素化」はスタートアップのチャンスの場になる

産業の脱炭素化は、気候変動対策の中でも特に重要かつ困難な課題だ。産業部門は世界の温室効果ガス排出量の約三分の一を占め、多くのプロセスが長年にわたって確立されてきたものであるため、現状、変更が難しい。しかし政策や資本、そして顧客の低炭素ソリューションへの需要の高まりにより、スタートアップには既存

米キャピタル・ワンのディスカバー買収で顧客が提訴、初の民事訴訟
2024.07.24

米キャピタル・ワンのディスカバー買収で顧客が提訴、初の民事訴訟

Mike Scarcella[23日 ロイター] - 米銀キャピタル・ワンによるクレジットカード大手ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ買収計画は反トラスト法(独占禁止法)に違反しているとして、キャピタル・ワンの顧客2人が22日、北東部バーモント州の連邦地裁に集団訴

米投資会社、サン電子へのTOB延長
2024.07.22

米投資会社、サン電子へのTOB延長

 米投資会社トゥルー・ウインド・キャピタル(サンフランシスコ)は22日、サン電子 <6736> 株に対するTOB(株式公開買い付け)について、価格を4400円から4750円に引き上げると発表した。期間は8月5日まで延期する。 

七十七銀など、医療ベンチャーに出資
2024.07.22

七十七銀など、医療ベンチャーに出資

 七十七銀行 <8341> は22日、同行グループの七十七キャピタルと設立した20億円規模の投資ファンドを通じ、医療系ベンチャーの「ひろさきLI」(東京)に投資したと発表した。投資額は非公表。 

シタデル出身者2人のヘッジファンド、15億ドルの追加調達に向け協議
2024.07.18

シタデル出身者2人のヘッジファンド、15億ドルの追加調達に向け協議

(ブルームバーグ): 新興ヘッジファンドのアイレックス・キャピタル・パートナーズは、年内に新たな資金を調達するため準備を進めている。シタデル出身者2人、今年最大のヘッジファンド新設-18.5億ドル調達事情に詳しい複数の関係者によれば、シタデルの元トレーダー、ジョナス

米銀キャピタル・ワン、ディスカバー買収へ融資など2650億ドル約束
2024.07.18

米銀キャピタル・ワン、ディスカバー買収へ融資など2650億ドル約束

Michelle Price[ワシントン 17日 ロイター] - 米銀キャピタル・ワンは17日、クレジットカード大手ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズの買収に成功した場合、5年間で2650億ドルを低・中所得者層向けの融資や慈善事業、投資に振り向けることを提案した。

課題に対する「解像度の高さ」こそ事業成長に必須。資金調達を成功させるスタートアップの条件
2024.07.18

課題に対する「解像度の高さ」こそ事業成長に必須。資金調達を成功させるスタートアップの条件

スタートアップへの投資経験がある投資家に焦点を当て、投資判断の裏側にある思考プロセスに迫る「Investor’s eye」。第1回目に登場するのは、株式会社taliki代表取締役CEOの中村多伽氏。社会起業家を支援するためにtalikiを立ち上げ、投資ファンドも組成した中村氏が、投資判断を下す

Anthropic、AIスタートアップ支援の1億ドルファンドをMenlo Venturesと共同設立
2024.07.18

Anthropic、AIスタートアップ支援の1億ドルファンドをMenlo Venturesと共同設立

 米Anthropicは7月18日(現地時間)、同社に出資するシリコンバレーのベンチャーキャピタルMenlo Venturesと共同で、AIスタートアップを支援する1億ドル規模のファンド「Anthology Fund」を立ち上げたと発表した。 このファンドは「AIインフラ、ヘルス

ブルー・アウル、アタラヤを買収へ-プライベートクレジット事業拡大
2024.07.16

ブルー・アウル、アタラヤを買収へ-プライベートクレジット事業拡大

(ブルームバーグ): オルタナティブ資産運用会社のブルー・アウル・キャピタルは、100億ドル(約1兆6000億円)余りを運用するクレジットマネジャー、アタラヤ・キャピタル・マネジメントを買収する。事情に詳しい関係者が明らかにした。ホットなプライベートクレジット事業を拡大させる。こ

香港ヘッジファンドのセガンティ、顧客資金の9割超を返還-関係者
2024.07.16

香港ヘッジファンドのセガンティ、顧客資金の9割超を返還-関係者

(ブルームバーグ): 香港に本拠を置くヘッジファンド、セガンティ・キャピタル・マネジメントは顧客資金の90%余りを返還した。事情に詳しい関係者が明らかにした。2カ月足らず前に投資家に資金を返すと伝えていた。ブルームバーグ・ニュースは先に、5月末時点で47億ドル(約7450億円)の

「資さんうどん」東京進出へ 今冬にも1号店 「北九州のソウルフード」
2024.07.14

「資さんうどん」東京進出へ 今冬にも1号店 「北九州のソウルフード」

 北九州市発祥のうどん店チェーン「資(すけ)さんうどん」を展開する「資さん」(同市)は13日、今冬に東京に出店する方針を明らかにした。首都圏への進出は初めて。佐藤崇史社長は取材に、「関東でも資さんの味を求める声があるところに積極的に店舗展開したい」と話した。 資さんは、13日から

SBI新生銀、NECキャピ株をNECなどから取得-計33.32%
2024.07.12

SBI新生銀、NECキャピ株をNECなどから取得-計33.32%

(ブルームバーグ): SBI新生銀行は、NECキャピタルソリューション株を主要株主から一部取得すると12日発表した。議決権所有割合33.32%を譲り受け、持分法適用関連会社とする。(c)2024 Bloomberg L.P.

ジェフリーズが傘下ファンド閉鎖へ、元運用担当者に詐欺疑惑-関係者
2024.07.12

ジェフリーズが傘下ファンド閉鎖へ、元運用担当者に詐欺疑惑-関係者

(ブルームバーグ): 米ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループは資産運用部門のヘッジファンド、352キャピタルの閉鎖に向け、取引ポジションを徐々に縮小している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同ヘッジファンドは今月、ネズミ講に似た仕組みの詐欺でファンドに損失を与えたとして元ポートフォ

ベイン・キャピタル、金融ソフトのエンベストネットを45億ドルで買収
2024.07.12

ベイン・キャピタル、金融ソフトのエンベストネットを45億ドルで買収

Niket Nishant[11日 ロイター] - 米プライベートエクイティ企業ベイン・キャピタルは、金融ソフトウエアのエンベストネットを45億ドルで買収する。エンベストネットは11日、この取引についてブラックロックやフィデリティ・インベストメンツ、フラン

中国全土の学者が結集、ハイテク投資会社「iCANXファンド」に熱視線
2024.07.11

中国全土の学者が結集、ハイテク投資会社「iCANXファンド」に熱視線

中国のスタートアップを支えてきたベンチャーキャピタル(VC)は、経済成長の鈍化と米中の貿易摩擦によるプレッシャーを受けている。しかし、それと同時に、人工知能(AI)など、VCがその力を発揮する分野でのグローバルな競争は激化している。そんな中、中国で新たに設立されたあるVCは、テク

韓国政府 仲裁裁判所の賠償命令取り消し求め提訴=サムスンG合併への介入で
2024.07.11

韓国政府 仲裁裁判所の賠償命令取り消し求め提訴=サムスンG合併への介入で

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は11日、サムスングループ傘下企業の合併を巡り、米系ヘッジファンドのメイソン・キャピタルが同政府に損害賠償を求めた申し立てで、国際紛争を仲裁する国際裁判所の常設仲裁裁判所(PCA、オランダ・ハーグ)が賠償金の支払いを命じた裁定を不服として、取り消しを求める訴訟を起

アルケゴス創業者に有罪評決、巨額損失による破綻事件
2024.07.11

アルケゴス創業者に有罪評決、巨額損失による破綻事件

Jody Godoy[ニューヨーク 10日 ロイター] - 巨額損失事件を起こして2021年に経営破綻した米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントの創業者で詐欺罪などにより起訴されたビル・フアン被告に対して、ニューヨーク・マンハッタンの連邦陪審が10日、11件の罪の

ロン・オザー氏のヘッジファンド、マイナスリターン縮小-7月に回復
2024.07.10

ロン・オザー氏のヘッジファンド、マイナスリターン縮小-7月に回復

(ブルームバーグ): 天然ガス取引を手掛けるロン・オザー氏のヘッジファンドでは、マイナスリターンが縮小した。同氏のファンドは4-6月(第2四半期)に2桁のマイナスリターンとなっていた。オザー氏は、ボラティリティーの高い市場に大きな賭けを行うことで知られる。事情に詳しい複数の関係者