【からつ(モーニング)一般】下河誉史 財布は落としてもツキは落ちていない

AI要約

下河誉史が財布を落とす不運に見舞われるも、良機を手にした状態で前検日を迎える。

下河は機力に手応えを感じており、差し切りまで可能性を秘めている。

権藤も機力に手ごたえを感じ、連絡みの可能性があり舟券的にも魅力的だ。

【からつ(モーニング)一般】下河誉史 財布は落としてもツキは落ちていない

< 31日・からつボート・前検日 >

<記者コラム・古賀正史の正史かける>

 記者が今節、真っ先に出会った選手は下河誉史。ただ、最初の取材相手だったわけではなく、深刻な表情で職員と何やら話し込んでいる場面だった。その後、本人と話す機会があったので事の次第を尋ねてみると「実は来る途中で財布を落としたみたいで・・・」と沈痛な面持ちで言葉を絞り出した。「この前、お金を拾って届けたことがあったばかりなのに・・・」と善行の後の不運に記者も同情の声をかけるしかなかった。

 ただ、今節は前節V機を引き当てるなど、決してツキが落ちているわけではないはず。良機も味方に不運を吹き飛ばす快走に期待したい。それに何よりも、財布が無事に届けられていることを切に願いたい。

 ▼7R 良機を手にした下河は「バランスが取れて悪くない」と機力にも手応え。素性の良さがより生きる初日なら、メンバーのそろうここでも差し切りまで十分。2―13―1345。

 ▼12R 権藤が前検から機力に手応え。大外でも連絡みの可能性十分で、舟券的にも妙味。1―6―全。