【宮島ボート ヤクルトカップ4日目】12Rは石田章央 足はレベルアップ
石田は最悪の状態から中堅レベルまでアップさせ、逃げの可能性を狙う。
野口はフルダッシュでの強襲が注目され、烏野や数原も差しの展開に期待が寄せられている。
選手たちのコメントから、それぞれの調子や課題が明らかになっており、レースがどう進むか予測が難しい。
ボートレース宮島のヤクルトカップは4日目を迎える。注目は12Rだ。
最悪の状態から中堅レベルまでアップさせた石田。何とかレースになる足にはなった。今節、唯一の白星が2日目4Rで逃げたもの。スタートを踏み込んで再現を狙う。
野口がフルダッシュで強襲。捲り差しへの変化も含めて逆転は考えておきたい。烏野が2コースから巧妙に差すか。数原の先手ツケマイは一考。
(1)石田章央 ペラは結構叩きました。ようやく普通に進んでくれた。起こした時から伸びたからね。これならレースができる。
(2)烏野賢太 もらった時を考えたらだいぶ良くなっている。舟もちゃんと向くようになった。
(3)数原魁 タイムも出ているし、足はいい。でも、パワーを持て余してる感じ。破壊力のある足を求めて、さらに整備します。
(4)幸野史明 回転がばっちり合っていて回り足はしっかりしています。足も普通はあるし、コンディションに合わせて調整するだけ。
(5)野口勝弘 凄く良かった。2日目に失敗したことで切り替えていけた。水面が良かったのもあるが、ターンの感じは良かった。
(6)中村かなえ 3日目は下がっていた。レース後にペラを叩いて、試運転の雰囲気は悪くなかった。