【U23日本代表】優勝したU23アジア杯からはMF山田楓喜、DF木村誠二ら5人が招集外

AI要約

日本代表U-23が米国遠征に臨み、オリンピックメンバー発表前の最後の強化試合を行う。

U-23アジアカップ優勝メンバーから5人が招集外となり、注目選手の起用が見送られた。

山田、木村、山田楓喜、田中、内野などが非公開試合とテレビ中継試合に向けて準備を進める。

【U23日本代表】優勝したU23アジア杯からはMF山田楓喜、DF木村誠二ら5人が招集外

 日本サッカー協会(JFA)は30日、米国遠征(6月7、11日・カンザスシティー)に臨むU-23(23歳以下)日本代表メンバー25人を発表した。第1戦は非公開、第2戦(日本時間12日午前9時キックオフ)はテレビ中継局を調整している。パリオリンピック(五輪)メンバー発表前、最後の強化試合となる。

 4大会ぶりの優勝を果たしたU-23アジアカップのメンバーからは、GK山田大樹(鹿島)、DF木村誠二(鳥栖)、MF山田楓喜(東京V)、MF田中聡(湘南)、FW内野航太郎(筑波大)の5人が招集外となった。

 GK山田は同アジア杯で出場機会がなかったが、木村と山田はともに主力として5試合に出場して2ゴール。山田は決勝のウズベキスタン戦(1-0)で後半追加タイムに決勝ゴールを挙げた。田中は1試合無得点、内野は5試合の出場(先発1試合)で1得点だった。