【下関ボート(ミッドナイト)一般】最終日は整備奏功の大西賢に期待
大西賢が低調機から復活し、整備を施したことで良い結果を出すことができた。
3日目の1枠戦で待望の白星を手に入れ、3年2カ月ぶりの下関での勝利を挙げた。
大西賢は最終日も期待される存在となっており、さらなる好成績が期待されている。
<28日・下関ボート・3日目>
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
低調機を引いてしまった大西賢だったが、2日目にギアケース交換の整備を敢行。その2日目は2、5コースから3、6着と白星にはつながらなかったが、整備で気配は大幅アップし、3日目の1枠戦に臨んだ。インからコンマ13のトップSを決めたが、高濱芳久に差し込まれてしまう。白星はお預けかと思われたが、2Mにこん身の差しハンドルを決めると、他艇を振り切って待望の白星を手にした。
「久しぶりの下関で勝ててよかったです」と約3年2カ月ぶりの当地での白星に笑みがこぼれた。「整備をしてから回り足は良くなっていますね」と機力も上々。最終日も狙ってみたい存在だ。
▼8R 回り足は良好な大西がまくり差して今節を白星で締めくくる。4―1―1235。