【下関ボート・ミッドナイト】松田憲幸 当地連続優出へ機力アップ狙う「もうひと工夫は必要かな」

AI要約

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関2nd」の予選2日目が行われた。松田憲幸選手は苦しい状況から3着で準優を確保。成績はまとまっているが、改善の余地があるとコメントしている。

70号機とのタッグが課題として挙げられており、調整の必要性を感じている。優出を果たしており、地の利を生かして連続優出を目指す準備を進めている。

【下関ボート・ミッドナイト】松田憲幸 当地連続優出へ機力アップ狙う「もうひと工夫は必要かな」

 ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関2nd」は27日、予選の2日目を行った。

 松田憲幸(47=山口)は予選ラストとなった1Rは不利枠の6号艇。予選突破へ大敗は禁物の中、道中逆転の3着で準優のイスをガッチリ確保した。

 予選3走で白星こそないが2着2本3着1本で得点率12位。ただ「成績はまとまっているけど、そんな感じの足ではない」はトーンは上がらない。

 というのも、タッグを組む70号機は2連率41%だが決して良機とは言えないからだ。「調整はしたけど、まだ回っていない。ターンでの返りがもう少し。乗っていて止まっている感じがある」と感触はいまひとつ。「準優を考えると、もうひと工夫は必要かな。もう少し調整していく」と汗を流していた。

 当地は前回の4月、優出(5着)を果たしており、イメージは悪くない。地の利を生かして連続優出を狙う。