ドジャース投手陣が大炎上 5回に4四死球与え2本塁打浴びる 両チーム死球の応酬に球場は騒然

AI要約

ドジャース投手陣が5回に大炎上し、4四死球2本塁打で6点を失った。

5回の攻撃でもテオスカー・ヘルナンデスとテーラーが死球を受け、守りでも2死球を与えるなど不穏な空気が漂った。

大谷翔平投手は三ゴロ、遊ゴロ、遊ゴロ、遊飛という内容だった。

ドジャース投手陣が大炎上 5回に4四死球与え2本塁打浴びる 両チーム死球の応酬に球場は騒然

<レッズ-ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇グレートアメリカンボールパーク

 ドジャース投手陣が5回に大炎上した。

 2点リードの5回、先発左腕パクストンが先頭のフェアチャイルドにソロを浴びると、2死から四球。ここでロバーツ監督がベンチから険しい表情で交代を告げ、勝利投手の権利まであとアウト1つで降板した。

 ここから悪夢が待っていた。2死一塁から2番手ラミレスが死球、四球、死球(押し出し)で同点に追いつかれた。さらに、2死満塁から火消しに登場した左腕ベシアが8番インディアにグランドスラムを被弾。この回だけで4四死球2本塁打で6点を失った。

 また、5回のドジャースの攻撃ではテオスカー・ヘルナンデスとテーラーが死球を受けていた。直後の守りでドジャース投手陣も2死球を与えた。中盤の僅差のゲームで故意である可能性は低いが、スタジアムには不穏な空気が漂った。

 大谷翔平投手(29)はここまで三ゴロ、遊ゴロ、遊ゴロ、遊飛。