【日本ダービー】青葉賞を制したシュガークンは6枠11番 半兄キタサンブラックのリベンジを

AI要約

第91回日本ダービーの枠順が確定しました。シュガークンは6枠11番に入り、清水久調教師も納得の表情を見せています。

武豊騎手がコンビを組んでおり、歴代最多の6勝をマークしていることから期待が高まっています。

キタサンブラックの半弟であるシュガークンは、青葉賞馬の〝ジンクス〟打破に挑む決意を見せています。

 ◆第91回日本ダービー(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)枠順決定=5月23日、栗東トレセン

 出走18頭の枠順が5月23日、確定した。青葉賞を制したシュガークン(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ)は、6枠11番に決まった。青葉賞馬が未勝利の〝ジンクス〟打破にも挑むキタサンブラックの半弟。「極端なところでもないし、枠はそれほど気にしていませんでした。ゲートも悪くないので、(先入れの)奇数も問題ないと思います」と、清水久調教師も納得の表情を浮かべた。

 コンビを組む武豊騎手が、歴代最多の6勝をマークしているのは頼もしい限り。「どんな競馬もできますし、乗りやすいと思う。勝負根性もありますからね」とトレーナー。G1・7勝をマークした兄が14着に終わったリベンジも果たしたいところだ。