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タイガース前田健太 リリーフ配置転換が決定、指揮官が示唆 大谷との対戦は消滅?
タイガースの前田健太投手がリリーフ投手への配置転換が決定
前田投手は最近苦戦が続き、フラストレーションを認めるコメントを発表
本拠地での次の試合は予定を変更し、同日をブルペンデーとする見込み
タイガースの前田健太投手(36)が、先発投手からリリーフへ配置転換することが決まった。米メディアが11日(日本時間12日)、AJ・ヒンチ監督が配置転換を予定している、と報じたもの。
前田は9日(同10日)のガーディアンズ戦で3回途中6失点で降板。最近6試合で25失点、今季防御率7.26と苦しい投球が続いていた。
試合後の前田は、地元メディアの取材に「間違いなくフラストレーションはあります。現時点では何もうまくいっていないし、チームに迷惑をかけすぎています。申し訳なく思っています。野球人生を振り返ってみると、これほど苦労したことはないと思う。解決策が見つからなかったことが今シーズンの結果につながった」などとコメントしていた。
ローテーション通りならば、中4日で迎えた14日(同15日)、もしくは15日(同16日)の本拠でのドジャース戦での先発登板が予想されていたが、同日をブルペンデーとなる見込み。