東大・渡辺、8回4安打無失点の好投「ストライク先行で勝負ができた」/東京六大学

AI要約

東京六大学野球秋季リーグ第2週第1日、東大は明大に10-0で勝利した。アンダースローの投手渡辺が8回4安打無失点の好投を見せ、高低の投げ分けが効果的だった。

渡辺はプロ注目の宗山を含む明大打線を手玉に取り、2打数無安打に抑えた。制球力を高め、変化球でカウントを整えることで前回の不調を挽回した。

この日は2四死球だったが、ストライク先行で勝負できたと手応えを感じた渡辺は、改善を成し遂げたことに満足している。

東大・渡辺、8回4安打無失点の好投「ストライク先行で勝負ができた」/東京六大学

東京六大学野球秋季リーグ第2週第1日(21日、東大0-10明大、神宮)アンダースローの東大・渡辺が8回4安打無失点の好投。高低の投げ分けが効果的で、明大打線を手玉に取った。プロ注目の宗山を2打数無安打に抑え、「単打ならいいという考えで投げていたのでよかった」。15日の早大との2回戦で2回7失点と崩れた右腕は、変化球でカウントを整えられるように制球力を高め、この日は2四死球だった。「前回と比べてストライク先行で勝負ができた」と手応えをにじませた。