元阪神・桧山進次郎氏が明かす大学日本代表でも別格だったカープの“怪力”「1キロのバットで…」

AI要約

桧山進次郎氏が22年間のプレー経験を持つ阪神一筋の選手であることを強調し、巨人のヘッドコーチを務めた岡崎郁氏とのYouTubeインタビューで広島カープの“4番”について話題が盛り上がった。

大学時代に活躍した大学日本代表のメンバーには、後に球界を代表するスター選手が揃っており、その中でのちに広島カープの“4番”として活躍することになる町田公二郎の存在が挙げられた。

町田公二郎が大学時代に1キロの重いバットを使い、左手だけでホームランを打つなど怪力を発揮していたエピソードが紹介された。

 阪神一筋で通算22年プレーした桧山進次郎氏(55)が、巨人のヘッドコーチなどを歴任した岡崎郁氏(62)のYouTube「アスリートアカデミア」に出演。大学日本代表でスター軍団の中でも異彩を放っていたのちの広島カープの“4番”の話題で盛り上がった。

 桧山氏が東洋大4年で選出された大学日本代表のメンバーはのちに球界を代表するスター軍団だった。

 東北福祉大の金本知憲、斎藤隆、作山和英、浜名千広、明大の三輪隆、駒大の若田部健一、日大の落合英二…。

 そのメンバーで4番は専大の町田公二郎に決まっていた。

 岡崎氏は「町田ってそんなに凄かったんだ。広島入ってすぐ4番打ってたもんね」と驚いた。

 桧山氏は町田が「当時1キロの重いバットを使っていた」と明かし、「それを彼は左手だけでホームランとか、怪力でした」と振り返った。