【中日】12年目加藤翔平、現役引退発表 在籍2球団でロッテ時代に初打席初球本塁打の快挙達成

AI要約

加藤翔平外野手が今季限りで現役引退を決めた。

入団以来、12年間プロ野球選手として活躍し、複数の記録を樹立した。

現在は1軍での出場がなく、通算成績は671試合出場、打率2割4分2厘、16本塁打など。

 中日は18日、加藤翔平外野手(33)が今季限りで現役を引退することを発表した。

 同外野手は12年上武大からドラフト4位でロッテに入団。ルーキーの13年5月楽天戦での初打席では新人野手としてプロ野球史上初の初打席初球本塁打でデビューした。21年6月にトレードで中日に移籍。同年6月18日ヤクルト戦(神宮)の初打席でも初球本塁打を放ち、2球団での初打席初球本塁打の偉業を達成した。今季は現時点で1軍での出場がなく、プロ野球12年間の通算成績は671試合出場、打率2割4分2厘、16本塁打、94打点、47盗塁、62犠打。183センチ、84キロ。右投げ両打ち。