大谷翔平、第1打席は空振り三振 快挙の前夜から本拠地へ 4打席連発ならずもファン総立ちで快挙を祝福

AI要約

大谷翔平が本拠地での試合に出場しましたが、前日の快挙からはさらに4打席連続本塁打はならず、ファンは彼の記録更新を祝福しました。

前日の試合でMLB初の「50本塁打-50盗塁」を達成した大谷は、記録を更新し続け、球団新記録となる10打点を挙げました。

昨年WBCで世界一となった場所で再び歴史を残した大谷は、チームもプレーオフ進出を果たし、地区優勝争いも佳境に差し掛かっています。

大谷翔平、第1打席は空振り三振 快挙の前夜から本拠地へ 4打席連発ならずもファン総立ちで快挙を祝福

■MLB ドジャース-ロッキーズ(日本時間21日 カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し、1回の第1打席は空振り三振。前日の快挙から4打席連続アーチはならずも、本拠地ファンは総立ちで”51-51”の快挙を祝福した。

前日はMLB初「50本塁打-50盗塁」の大記録を飛び越え“51-51”まで到達。自身初の3打席連続本塁打を放つなど、6打数6安打3HRの10打点、2盗塁と驚異的な数字を叩き出した。1試合10打点は球団新記録となった。

昨年WBCで世界一に輝いた思い出のマイアミで再び歴史を作った大谷。ドジャースはこの日から本拠地に戻り、同地区のロッキーズと3連戦。

チームはシーズン残り8試合。前日20得点の大勝で12年連続プレーオフ進出が決まり、優勝マジックを「6」として地区優勝争いも佳境を迎えている。