「スゴすぎてパニック!」大谷翔平 6安打10打点3本塁打2盗塁「50-50」は通過点!

AI要約

2024年9月19日に行われたMLBのマイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャースの試合では、大谷翔平が大活躍を見せ、ドジャースが20-4で大勝し、プレーオフ進出を果たした。

大谷は1回表から活躍し、チームに先制点をもたらすと、2回や3回にもタイムリーヒットや2ランホームランを打ち、チームの得点を伸ばし続けた。

最終回にはスリーランホームランを放ち、ドジャースは20対4で試合を締めくくった。

「スゴすぎてパニック!」大谷翔平 6安打10打点3本塁打2盗塁「50-50」は通過点!

<2024年9月19日(木)(日本時間20日)MLB マイアミ・マーリンズ 対 ロサンゼルス・ドジャース @ローンデポ・パーク>

ロサンゼルス・ドジャースとマイアミ・マーリンズによる3連戦の第3戦が行われた。

大谷翔平(30)の大活躍でドジャースが20-4で大勝し、12年連続のプレーオフ進出を決めた。

1回表、1番の大谷はカブレラの5球目、チェンジアップをフェンス直撃のツーベースヒットで二塁に出塁し、続いてフリーマンが四球で一塁へ。

走者ダブルスチールを試み、タイミングは難しかったが大谷は3塁へ盗塁成功させた。今季盗塁50個目をマークし、フリーマンも二塁へ進んだ。

次のスミスの犠牲フライで大谷がタッチアップし、先制点を挙げた。

2回、大谷はライト前にタイムリーヒットを放つと、マンシーがホームインしてドジャースが2対0とした。

3回、マーリンズ先発のカブレラが死球、続けて連続フォアボールを与え、ドジャースは5対1とリード。

1死一、三塁で大谷は左中間を破るタイムリーツーベース、2走者がホームインし7対1とリードを広げた。大谷は三塁を狙ったが、タッチアウト。

6回、一死二塁の場面で、大谷は打球をライトスタンドの2階席まで(133.5m)運ぶ特大の49号2ラン。

7回、満塁の場面でパヘスがツーベースを放ち2点追加。

その後、2死二、三塁の大谷の打席では、バウマンのワイルドピッチで追加点が入り、ここまでのスコアは12対3。

迎えた4球目、大谷はナックルカーブをレフトスタンドへ飛ばす130メートルの50号ホームランを記録。

9回、マーリンズは守備陣を3名交代し、投手にはブルーハンが登板。

大谷は走者一、二塁の場面でスリーランホームランを放った。

この最終回、後続のバッターもヒットが続き、ドジャースは「20対4」の大量得点(その半分は大谷の打点)でマーリンズ戦を終えた。