ドジャース・大谷に3被弾 マーリンズ指揮官は脱帽「敬意払い勝負に」

AI要約

ドジャースの大谷が3本塁打を含む活躍し、マーリンズを20-3で圧倒

マーリンズの監督は大谷に対して敬意を表し、敬遠しなかったことを誇りに思う

バウマンも大谷の活躍を讃え、最高級の選手と称賛

ドジャース・大谷に3被弾 マーリンズ指揮官は脱帽「敬意払い勝負に」

 ◇ナ・リーグ  マーリンズ3-20ドジャース(2024年9月19日 マイアミ)

 ドジャース・大谷に3本塁打を浴びたマーリンズのスキップ・シューメーカー監督も脱帽した。

 6打席目まで勝負を続けたが「1点差のゲームだったら、たぶん(敬遠で)歩かせていた」と告白。この日は大差がついており「(敬遠は)野球の神が見ても不適切。このゲームに敬意を払い、勝負にいった。選手たちが恐れず、勝負にいったことを誇りに思う」と語り「マーリンズにとって良くない日でも、ベースボールにとっては良い日だった」と続けた。

 7回に50号を打たれたバウマンは「彼がいい仕事をした。だからこそ彼は最高級の選手」と賛辞を贈った。