リカルド「こんなひどいグレイニングは初めて」タイヤに苦しみ無念の失速!原因解明が急務/F1アゼルバイジャンGP

AI要約

ダニエル・リカルドはアゼルバイジャンGPでのレースを振り返り、グレイニングに苦しんだことを明かした。

スタートはうまくいき、ミディアム勢を捉えるチャンスもあったが、グレイニングの影響でペースが大きく落ちた。

リカルドは次のシンガポールGPに向けて強い週末を期待していると述べた。

リカルド「こんなひどいグレイニングは初めて」タイヤに苦しみ無念の失速!原因解明が急務/F1アゼルバイジャンGP

F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レース後、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。

■ダニエル・リカルド(RB)

レース:13位

「タフなレースだった。スタートはうまくいった。前を走っていたミディアム勢は苦戦しているように見えたし、僕たちも彼らを捉えることができた。ハードタイヤを履いていたから、ペースをつかむためにロングランを試みたんだ。

数周後、グレーニングがひどくなり、10周以上にわたってさらに悪化してペースが数秒落ちてしまった。チームは他のクルマがグレーニングを解消しているのを確認できたけど、僕らは解消まで多くの時間がかかってしまった。

解消した後はペースを取り戻せたけど、その時にはかなり遅れてしまった。こんなひどいグレイニングは初めてで、ラップタイムの差は最大で4秒にもなった。なぜ僕たちの方が長くグレイニングに苦しんだのか、しっかりと理解する必要がある。

次を見据えて、僕はマリーナベイ・ストリートサーキットが大好きなので、そこで強い週末を迎えられることを期待しています。」