【F1アゼルバイジャンGP】「前の人がクラッシュして黄旗が…」ノリス、がっくりQ1敗退、最後のアタックは途中で断念

AI要約

マクラーレンのランド・ノリスが昨年11月以来のQ1敗退。決勝での挽回に悲観的なコメントを残す。

ノリスは最後のアタックで黄旗の影響で途中でやめざるを得ず、チーム全体として手痛い展開。

市街地レースで追い抜きが難しいため、戦略で戦う必要があり、魔法のようなことは期待できないと述べる。

【F1アゼルバイジャンGP】「前の人がクラッシュして黄旗が…」ノリス、がっくりQ1敗退、最後のアタックは途中で断念

F1 第17戦 アゼルバイジャンGP 予選 14日

バクー市街地サーキット(6.003キロ) ペン=尾張正博、ルイス・バスコンセロス

 マクラーレンのランド・ノリスが昨年11月のラスベガスGP以来となるQ1敗退。最後のアタックは途中でやめざるを得ず、「前の人がクラッシュして黄旗が出ちゃったからね。もちろんガッカリだけど、どうしようもなかった」と肩を落とした。製造者部門で首位レッドブルに8ポイント差に迫るなど、チーム全体で上り調子なだけに手痛い展開。決勝での挽回にも「市街地レースは追い抜きが難しいから戦略で戦うしかないけど、魔法のようなことは期待できない」と悲観的だった。