Dバックス粘り腰 延長10回逆転サヨナラ劇でブルワーズ戦3連敗阻止してWカード単独2位の座死守

AI要約

ダイヤモンドバックスが延長10回に逆転サヨナラ勝ちし、ブルワーズに勝利。8連勝を達成し、ワイルドカード単独2位を確保。

序盤の5点リードを中盤に失い、7、8回に同点に追いつく展開。延長10回の激闘を制し、勝利を収めた。

ブルワーズのアダメズが2点二塁打を放ち、打点を109に伸ばす。大谷翔平に5点差をつける活躍を見せた。

Dバックス粘り腰 延長10回逆転サヨナラ劇でブルワーズ戦3連敗阻止してWカード単独2位の座死守

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス11X―10ブルワーズ=延長10回=(15日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ダイヤモンドバックスが15日(日本時間16日)、本拠のブルワーズ戦、延長10回に2点のビハインドを逆転し、11―10で逆転サヨナラ勝ち。ブルワーズ戦3連敗を回避して83勝66敗でワイルドカード単独2位の座をキープした。

 序盤の5点リードを中盤にエースのゲーレンが打たれて逆転を許した。しかし、7、8回に計3点を挙げ同点。延長10回には2点を奪われて万事休したかにみえたが、そのうら新人デルカスティーヨの適時打で1点、ウォーカーの押し出し死球で同点。最後は8回に同点犠飛を放ったスアレスが右翼にサヨナラタイムリーを放ってうっちゃった。

 なお、ブルワーズではアダメズが2点二塁打を放って打点を109に伸ばして、大谷翔平(ドジャース)に5点差をつけた。