大谷翔平、打点トップまで5差 アダメスが2点適時二塁打…2戦7打点で引き離される
AI要約
ブルワーズのウィリー・アダメス内野手がダイヤモンドバックス戦で2打点を挙げ、リーグトップの打点数を109に伸ばした。
アダメスは3打席目までに不振だったが、6回に勝ち越しの2点適時二塁打を放つ活躍を見せた。
大谷翔平投手を抜いてリーグトップに浮上したアダメスは、この日もさらに打点を伸ばしている。
【MLB】 Dバックス 11ー10 ブルワーズ（日本時間16日・フェニックス）
ブルワーズのウィリー・アダメス内野手は15日（日本時間16日）、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で6打数1安打2打点だった。リーグトップの打点数を109に伸ばし、この時点でドジャースの大谷翔平投手に5差をつけた。
「3番・遊撃」で先発出場したアダメスは、3打席目までは空振り三振、見逃し三振、中飛に倒れていた。しかし6回、同点に追いつきなおも2死一、二塁の第4打席で勝ち越しの2点適時二塁打を放った。第5、6打席は空振り三振だった。
前日14日（同15日）の同戦で満塁弾を放つなど5打点を挙げて106打点に達し、大谷を抜いてリーグトップに浮上していたが、この日も着実に積み重ねた。この時点で、ブレーブス戦に挑む大谷は104打点となっている。
