【からつボート（モーニング）一般】今泉友吾 〝慢心〟なくVを積み上げる
AI要約
今泉友吾が覚醒し、活躍を続けている。
好調な状態を保ちながらも、慢心することなく目標に向かっている。
準優10Rでは絶好の枠から挑み、クラシック出場を目指している。
＜14日・からつボート・4日目＞
今泉友吾が覚醒している。今年は既に5Vを飾り、年間優勝回数は自己最多を更新。当地は約2カ月前にVを挙げており、今節もここまで7戦4勝オール3連対の活躍を見せる。
「たまたまリズムがいいだけだと思いますよ。強いて言うなら、エンジンの引きがいいですね（笑）」と好調ぶりを振り返る言葉は控えめ。
それでも「出るチャンスがあるならもちろん狙いたい」と来年3月のSGクラシック（若松）出場を見据える。選出ボーダーは近年5～6Vで推移しており既に出場は射程圏内。ただ、「変に意識はしてないです。それがいい方向に行っているのかも」。慢心することなく、目の前の勝負に徹する構えだ。
5日目の準優10Rは絶好枠から挑む。「レース足が良くて、バランスが取れています」と機力にも手応え十分。優勝戦まで駒を進めてVをつかみ、クラシック出場権をグッと手繰り寄せる。
