【西武】外崎修汰 値千金100号〝アップルパンチ〟で40勝到達「たまたま芯に当たった」

AI要約

 西武は7日のソフトバンク戦で3―2の競り勝ちし、カード2連勝を飾った。今季40勝に到達した。

 試合を決めたのは9回、外崎修汰内野手の〝6号決勝アップルパンチ〟だった。

 外崎は100号本塁打の節目での決勝弾について謙虚なコメントを述べた。

【西武】外崎修汰 値千金100号〝アップルパンチ〟で40勝到達「たまたま芯に当たった」

 西武は7日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に3―2と競り勝ち、カード2連勝。今季40勝(81敗2分け)に到達した。

 試合を決めたのは2―2の同点で迎えた9回、選手会長・外崎修汰内野手(31)がヘルナンデスから放った〝6号決勝アップルパンチ〟だった。

 外崎は「(先発の今井)達也も踏ん張っていましたし、8回に同点に追いついて、いい流れだったので、そのいい流れに乗らせていただきました。速い真っすぐをしっかりとらえたいなと思って打席に入っていた。芯で打てたので、すごく自信になった」と値千金の決勝弾を振り返った。

 通算100号の節目の一発が試合を決めるV弾となったことには「あまり数は気にしてはなかったんですけど、100本目ということで、今まで関わってきてくださった野球関係者の皆さん、コーチ、監督、そしてファンの皆さんに感謝しています」とコメント。

「(本塁打は)あんまり狙って打てるものではないので、たまたま芯に当たって、いい角度に飛んだのがホームランという感じで思っています」と謙虚に足元を見つめていた。