【オリックス】大逆転CS遠のく2連敗 曽谷龍平10敗「丁寧に行き過ぎてテンポ悪かった」
オリックスが2連敗で5カードぶりに負け越し、大逆転CSから遠ざかった。
曽谷龍平投手が5失点でチーム最多10敗目を喫し、マルティネスの3ランで大勢が決した。
オリックスは打線も頓宮のソロで完封を免れるのがやっとだった。
<日本ハム5-1オリックス>◇7日◇エスコンフィールド
オリックスが2連敗で5カードぶりに負け越し、大逆転CSから遠ざかった。
曽谷龍平投手(23)が5失点でチーム最多10敗目。5回のマルティネスの3ランで大勢が決した。2年目左腕は「あのホームランは痛かった。中に入ったけど、攻めた結果。でも2ストライクからだったのでもったいなかった。(全体的に)丁寧に行き過ぎて、テンポも悪かった」と反省した。打線も頓宮のソロで完封を免れるのがやっとだった。
▽オリックス中嶋監督(5失点の曽谷に)「最初から変化球が多かった。弱気に出たかなという感じ。もうちょっと大胆にいってもいいのかなと思いますけど」