大谷翔平を称賛「ミスをすれば、その代償を受ける」45号ソロ被弾投手
ガーディアンズの左腕マット・ボイド投手が、大谷翔平の45号ソロホームランを称賛。
ボイドは内角に投げきれず、ツーシームを打たれたことを認める。大谷のヒッティング力を高く評価。
ネイラーの構えは内角高めを狙っていたが、結果的にミスを犯し、大谷のスイングを褒める。
<ドジャース1-3ガーディアンズ>◇6日(日本時間7日)◇ドジャースタジアム
ガーディアンズの左腕マット・ボイド投手(33)が、45号ソロを浴びたドジャース大谷翔平投手(30)のスイングを称賛した。
6回1死、大谷が中越えに本塁打を放ったのは2球目、1ストライクから甘く入ったツーシームだった。ボイドは「内角に投げきれなかった。真ん中にいってしまった。彼は野球界でベストヒッターの1人。ミスをすれば、その代償を受けることになる」と明かし、失投を捉えられた。
捕手B・ネイラーの構えは内角高め。同投手は「インサイドかつ、高めに投げたかった。投げきっていても、結果はどうなっていたか分からないけどね。いいスイングだった」と、笑顔で振り返った。
ボイドはこの日、大谷との勝負で第1打席を中飛、第2打席は外角スライダーで空振り三振に仕留めたが、第3打席で中越えに本塁打を浴びた。