古江彩佳はイーグル含む69で7アンダーでホールアウト「リズム良くできて、アンダーで回れた」
エビアン選手権で優勝した古江彩佳がソニー日本女子プロ選手権で好調なプレーを見せる
古江彩佳は1イーグルを含む69のスコアで通算7アンダーとなり、12位に浮上
最終日に向けて、少しでも上位を目指してコンディションを整える古江彩佳
◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 ソニー日本女子プロ選手権 第3日(7日、沖縄・かねひで喜瀬CC=6670ヤード、パー72)
7月のエビアン選手権で日本女子4人目の海外メジャー覇者となった古江彩佳(富士通)は17位から出て、1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で回り、通算7アンダーでホールアウトした。トップと8打差の暫定12位となっている。
12番パー5で残り42ヤードから58度ウェッジでカップインさせイーグルを奪った。ラウンド後は「アプローチも寄せられたり、バーディーパッドも入れられたりして、リズム良くできたので、アンダーで回れた」と振り返った。
スイングの状態は「悪くもなく、昨日よりは良かった」という。最終日に向けては「目の前のことに集中して、少しでも上がっていければいい」と冷静に見据えた。