神谷そらは大会史上2人目の連覇へ 古江、竹田との組み合わせに「素晴らしい組み合わせに入ってしまった」/国内女子ゴルフ

AI要約

ソニー日本女子プロ選手権の開催が沖縄で始まり、前年覇者の神谷そらが調整を行う様子や、古江彩佳、竹田麗央との組み合わせに意気込む様子が描かれている。

過去のメジャー大会であるフジサンケイレディスクラシックや日本女子プロ選手権がどのようなコースで開催されたか、そして今回の会場がエメラルドグリーンの海に沿うコースであることが紹介されている。

今大会での連覇を目指す選手として、樋口久子の偉業が挙げられ、彼女の業績に挑戦する選手の姿勢が述べられている。

神谷そらは大会史上2人目の連覇へ 古江、竹田との組み合わせに「素晴らしい組み合わせに入ってしまった」/国内女子ゴルフ

国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦「ソニー日本女子プロ選手権」は5日から4日間、沖縄・名護市のかねひで喜瀬CC(6670ヤード、パー72)で行われる。4日はプロアマ戦が行われ、前年覇者の神谷そら(21)=郵船ロジスティクス=が9ホールを回って最終調整。予選ラウンドは7月の「エビアン選手権」を制した古江彩佳(24)=富士通、今季5勝を挙げている竹田麗央(21)=ヤマエグループHD=との組み合わせで、「会場が違うのでディフェンディング感はないが、素晴らしい組み合わせに入ってしまった。たくさん勉強したいです」と意気込んだ。

昨季ツアー初優勝を挙げた「フジサンケイレディスクラシック」は静岡・川奈ホテルGC富士C、そして「日本女子プロ選手権」は長崎・パサージュ琴海アイランドGCでの開催と、過去2勝はともにシーサイドコースを制している。今大会はエメラルドグリーンの海に沿うコースだけに、「インコースは見えるんですが、アウトコースは最終ホールぐらいしか海が見えないので、しっかり海を堪能したい」と心を躍らせた。過去の大会連覇は、1968年の第1回大会から7連覇、1976年からも2連覇している樋口久子のみ。「普段の試合と同じように準備ができている。いつも通りのテンションで行けたら」と自然体で偉業に挑む。