今季のトッテナムはトップ4入りが絶対のミッション? “2年目”のポステコグルーにかかるプレッシャー

AI要約

トッテナムで迎えた2シーズン目の今季、ポステコグルー監督が新戦力を活かしてトップ4入りに向けて奮闘中。チームは開幕スタートを切り、課題を克服しながらプレミアリーグでの戦いに挑んでいる。

指揮官のポステコグルーは、新たに獲得した選手を積極的に起用し、高いプレッシャーにさらされている。攻撃的なスタイルに課題を抱える中、ディフェンスの改善も急務となっている。

ポステコグルーはこれまでの実績から、プレミアリーグでも結果を残すことが期待されており、2年目に向けてチームをさらなる飛躍に導くことが求められる。

今季のトッテナムはトップ4入りが絶対のミッション? “2年目”のポステコグルーにかかるプレッシャー

トッテナムで迎えた2シーズン目の今季、指揮官アンジェ・ポステコグルーはチームをトップ4へ押し上げられるだろうか。

昨季はFWハリー・ケインを手放したばかりのシーズンとなり、プレミアリーグで5位に終わった。今夏にはケインに代わる新エース候補としてボーンマスから5500万ポンドの移籍金でFWドミニク・ソランケを獲得しており、他にもリーズ・ユナイテッドからMFアーチー・グレイ、バーンリーからFWウィルソン・オドベールと若手有望株にも投資した。

ただ、立ち上がりは少々スローだ。開幕節ではレスター・シティと1-1で引き分け、先日の第3節ニューカッスル戦は1-2で落としてしまった。開幕3試合で1勝1分1敗のスタートとなり、万全とは言えない。

英『GIVE ME SPORT』にて、ジョン・クロス記者は2年目を迎えたポステコグルーについて「この夏には多額の投資をしたし、来季のチャンピオンズリーグ出場権を取り戻さなければとプレッシャーを感じているはずだ」と取り上げている。

先日敗れたニューカッスル戦はポゼッション率こそ66%と高かったが、最終的には高いディフェンスラインの裏を突かれて失点した。攻撃的なポステコグルーのチームが抱える弱点の1つでもあるが、今季はこの部分も改善していかなければならない。

ポステコグルーは横浜F・マリノス、セルティックでも結果を出してきたが、プレミアリーグの舞台でも2年目に結果を出せるだろうか。