大谷、史上初の「45―45」 ガーディアンズ戦で達成―米大リーグ

AI要約

大谷翔平選手が大リーグ史上初のシーズン「45本塁打、45盗塁」を達成した。

今季のドジャースは残り21試合で更なる記録更新が期待される。

大谷は40本塁打、40盗塁を史上6人目で最速で達成した。

 【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は6日、本拠地ロサンゼルスでのガーディアンズ戦で今季45号本塁打を放ち、大リーグ史上初のシーズン「45本塁打、45盗塁」を達成した。

 試合前までに46盗塁を記録しており、記録達成まであと1本塁打としていた。

 大谷は8月23日のレイズ戦で史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を達成。出場126試合目での到達は最速だった。今季のドジャースは6日の試合を除いて残り21試合で、さらなる大記録の「50本塁打、50盗塁」の快挙実現の期待もかかる。