【AEW】竹下幸之介がオカダ・カズチカへの挑戦権獲得 キャシディ&ブリスコとの4WAY王座戦へ

AI要約

AEWの「AEW COLLISION」にて竹下幸之介がオカダ・カズチカへの挑戦権を獲得。

次回PPV「ALL OUT」でコンチネンタル王座を賭けた4WAY戦が行われる。

竹下はモートスを破り、オカダへの挑戦者決定。

【AEW】竹下幸之介がオカダ・カズチカへの挑戦権獲得 キャシディ&ブリスコとの4WAY王座戦へ

 米国・AEWの「AEW COLLISION」が6日(日本時間7日)に行われ、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29)がコンチネンタル王者オカダ・カズチカ(36)への挑戦権を手に入れた。 次回PPV「ALL OUT」(7日=同8日、イリノイ州シカゴ)ではコンチネンタル王座をかけた4WAY戦が行われる。この日の大会では3試合の挑戦者決定戦が行われ、竹下はビースト・モートスと対戦した。

 モートスのパワーファイトに対し、竹下は高角度のジャーマンからブルーサンダーを発射して攻勢に出る。トップロープからの変型スラムを浴びて反撃を許したものの、打撃戦では互いに一歩も引かずヘッドバットの相打ちでダブルダウン状態となった。

 さらにモートスのバックフリップを切り返した竹下は、突進してきた相手にカウンターのワガママを一閃。最後は必殺のレイジングファイヤーで3カウントを奪ってみせた。

 これで竹下はオカダへの挑戦が正式に決定。もう2試合の挑戦者決定戦を制したマーク・ブリスコ、オレンジ・キャシディを加えた4WAY戦に進出することになった。

 2012年にDDTで現役高校生としてデビューした竹下は、22年からAEWとのダブル所属に。今夏の新日本プロレス「G1クライマックス」にも初出場を果たし絶大なインパクトを残した。プロレス界の未来を担うと期待され続けてきた「ジ・アルファ」と、長年にわたり日本プロレス界のトップに君臨し今年3月からAEWに主戦場を移したオカダによる初対決がついに実現する。