ウナギ・サヤカがCMLL女子グランプリ優勝を宣言 その先に壮大計画「他国も騒がしていかないと」

AI要約

女子プロレスラーのウナギ・サヤカがメキシコのCMLLで注目を集め、世界王座を獲得するための野望を語った。

ウナギはCMLL女子グランプリに参戦し、優勝を目指して意気込んでいる。さらに、世界王座獲得を目指して活動を展開すると述べた。

今後は新日本プロレスとAEWの合同興行や、自主興行での活動も視野に入れており、勢いが止まらない様子が伺える。

ウナギ・サヤカがCMLL女子グランプリ優勝を宣言 その先に壮大計画「他国も騒がしていかないと」

〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカ(38)が、壮大な計画を明かした。

 メキシコの主要団体・CMLL、メキシコ観光、LADYS RINGの3社合同でこれまで2度、開催された「ルチャフェス」に出場。6月に行われた第2回大会でCMLL日本女子王座を獲得したウナギは、10月25日にルチャの聖地・アレナメヒコで行われるCMLL女子グランプリ(イリミネーションマッチ)に参戦が決定した。「日本をこれだけ騒がしてきたウナもそろそろ他国も騒がしていかないといけないと思ってたからちょうどいい! 優勝しか考えてない」とやる気満々だ。

 ウナギは以前からブル中野が初代を巻いたCMLL世界女子王座へ興味を示してきた。最近ブルと対談する機会があったと明かし「ブルさんから『メキシコで頑張った方がいい。ベルト巻いたら見せてね』って言っていただいて『見せるね』って約束したのでベルト取ってこないといけない」と世界王座獲得の決意も固めた。

 優勝し、王座を取った先にはCMLLや古巣スターダム、米ROHも参加する新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「レッスルダイナスティ」(来年1月5日、東京ドーム)への参戦も視野に入れている。「グランプリ優勝して、CMLLのベルトを巻いて帰ってきて1・5の東京ドーム出る。それだけ条件そろってたら文句ないでしょ?」とニヤリ。さらに、来年4月に両国国技館で開催する自主興行を、東京ドームでも行うことが最終目標だ。「ウナが自主興行をやる前に東京ドームもスターダムも査定してやるよ!」。ウナギの勢いは止まらない。