森保監督「選手たちが過去の苦い経験を生かしてくれた」 中国に7発大勝

AI要約

サッカー日本代表はW杯アジア最終予選の初戦で中国を7-0で圧倒し、3大会ぶりの初戦白星を挙げた。

MF南野拓実とMF伊東純也が活躍し、得点を量産。森保一監督も選手たちのプレーを高く評価した。

3バックを採用したチームは新たなチャレンジを成功させ、次戦以降も気を引き締めて戦いたいと語った。

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本7ー0中国(2024年9月5日 埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦。MF南野拓実(29=モナコ)の2発やMF伊東純也(31=スタッド・ランス)の復活弾など7-0で相手を圧倒した。W杯アジア最終予選は3大会ぶりの初戦白星となった。

 試合後、森保一監督(56)は「選手たちが過去の苦い経験を生かしていいプレーをしてくれた」と称えた。

 3バックに関しては「得点も奪えたし、新たなチャレンジができたと思う」と手応え。「まだ一試合終わっただけ。一戦一戦つかみとる気持ちを忘れずに戦っていきたい」と兜の緒を締めた。