BD人気ファイター、クラファンでジム設立発表→8か月後にまさかの結末「また時がきましたら…」
「BreakingDown」という格闘技エンターテインメントの人気ファイター・としぞうがジムの立ち上げについての計画が遅れてしまい、クラウドファンディングに参加した支援者に返金をすることを発表。
としぞうは計画の遅れを自身の知識不足や経験不足によるものと認め、計画を見直して再スタートを切ると説明。
クラファンを通じて9万8000円の支援を受けた際には進捗を報告していたが、ジム設立が頓挫し、出資者に誠実に対応したいとの姿勢を示していた。
格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の人気ファイター・としぞうが4日、自身のXを更新。実施した自身のジムを立ち上げるためにクラウドファンディングで資金を募っていたが、まさかの結末を報告している。
「お知らせとお詫び」から始まった文面。「この度かねてから計画をしておりましたジム経営につきまして、計画通りの予定に対しかなりの遅れを生じてしまっております。全ては自分自身の知識不足、経験不足からによるところが原因です」と続けた。
さらに「このまま見切り発射でのオープンを進めてしまっては、自分自身が中途半端な指導、経営になってしまい多くの方にご迷惑をおかけしてしまいます。ここでしっかりともう一度計画を練り直し、再スタートをさせていただきます。各方面の方々には多大なるご心配、ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。今後は諸先輩方のご教授をしっかりと受け止めて、格闘技と真剣に向き合い、また時がきましたら、ジムをスタートしたいと思ってる所存です」などと説明した。
そして「また、クラウドファンディングにて寄付をしていただいた方々にも勿論のこと、全額返金対応させていただきます。誠に申し訳ございませんでした。今後ともご指導宜しくお願い致します」とジム設立が頓挫し、出資者に返金することを報告し謝罪していた。
としぞうは今年1月にクラファンを開始。その後、音沙汰がなかったが6月には「一ヶ月で9万8000円の大金集めさせて頂いたので随時報告させていただきます」「今、場所も抑えてフリーレントで借りさせて頂いたので、いまなんとか金作中です。しっかりと自分でも今仕事を行わさせていただいておりましてなんとか自分の力でジムを作れるように頑張っていきます。溝口さんからそのようなご支援を頂けるのであれば、本当に頑張れます。本当に恵まれてます。ありがとうございます」（原文まま）などと進捗を報告していた。
