【BreakingDown】朝倉未来、ベアナックルマッチは「今後1~2試合は絶対に入れていきたい」「格闘技経験1年未満だけのトーナメントも」次回は12・8さいたまSA「トーナメントを考えている」

AI要約

CEOの朝倉未来が、BreakingDown 13大会終了後の総括を行いました。初のベアナックルルール試合やいじめっ子救済企画などが話題となりました。

今後の展開としては、ベアナックルルールの試合を継続し、いじめにあっている子供をトレーニングして大舞台に立つドキュメンタリー企画を考えています。

さらに、次回大会BreakingDown 14ではトーナメントを予定し、細川一颯選手が出場する予定です。

【BreakingDown】朝倉未来、ベアナックルマッチは「今後1~2試合は絶対に入れていきたい」「格闘技経験1年未満だけのトーナメントも」次回は12・8さいたまSA「トーナメントを考えている」

 2024年9月1日(日)東京・アリーナ立川立飛で開催された『BreakingDown 13』の大会終了後、CEOの朝倉未来が総括を行った。

 今大会では初めて素手によるベアナックルルールの試合が行われ、「凄い盛り上がりましたね。今後1~2試合は絶対に入れていきたいと思います」と継続して行っていくとした。

 第1試合で行われ反響があった『蜘蛛の糸企画』(いじめられっ子救済企画)については、「今回はいじめられていた事がある人が応募してきたと思うんですけれど、現在進行形でいじめられている子をトレーニングして大舞台に立つ葛藤だったりを追って、人生がいい方向に進むようなケアをしたいと思います。そこまでの密着を見ることによって勇気を与えたい。そういうのを目的とした企画をしようかなと。出来れば高校生がいいんですけれど年齢は問わず募集はしています」と、次回は現在いじめにあっている子供を鍛え、BreakingDownに上がるまでのドキュメンタリーのようなことをやりたいとする。

 格闘技に精通している選手の活躍が目立った今大会、喧嘩自慢とのバランスはどう考えているのかとの質問には「前半戦はオーディションで目立ったけれど初めて出る子を多めに使っていて、バランスよくやります。前半の選手は今日乗り越えるようだったら次回も使います。ただ視聴者の目が肥えてきているので、凄い弱い子を出すと試合が面白くないとなりがちなんですけれど、素人だけ、格闘技経験1年未満だけのトーナメントもやってみようかなと思っています」と、バランスよくやっていきたいと回答。

 次回の12月8日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『BreakingDown 14』に関しては「トーナメントを考えていまして、内容は言えませんがそこに細川(一颯)くんを出すつもりです。メインは決まっています」と話した。