フェラーリの地元イタリアでルクレールが逆転勝利!角田裕毅は接触されリタイアに【F1結果】

AI要約

F1の2024年シーズン第16戦がイタリアのモンツァで行われ、マクラーレンとフェラーリが激しいバトルを繰り広げた。

マクラーレンが予選での速さをみせるも、フェラーリのルクレールが逆転勝利を果たす。

RBから参戦している角田裕毅は接触によりリタイアとなり、次戦に向けて準備を進める。

フェラーリの地元イタリアでルクレールが逆転勝利!角田裕毅は接触されリタイアに【F1結果】

F1の2024年シーズン第16戦がイタリアのモンツァで行われた。マクラーレンが予選から速さを見せ、決勝もレースを引っ張る存在となったが、フェラーリが地元で1ストップ作戦を敢行。エース格のシャルル・ルクレールが逆転勝利を果たした。FIAフォーミュラ1世界選手権(F1)は9月1日、2024年シーズン第16戦イタリアGPの決勝レースを開催。フェラーリのシャルル・ルクレールが優勝を果たした。

8月31日に行われた予選ではマクラーレンが存在感を示した。2台揃ってQ3に進出すると、ランド・ノリスが1分19秒327をマークし、決勝のポールポジションを獲得。コンマ1秒差の2番手にはオスカー・ピアストリが続き、フロントロウを独占した。3番手にはメルセデスのジョージ・ラッセルがつけた。

翌9月1日の決勝はドライコンディションでスタートした。

オープニングラップにピアストリとルクレールがノリスをパス。最初のピットストップを挟んでもこのオーダーは変わらなかったが、31周目にノリスがルクレールをオーバーテイクし、マクラーレンのワン・ツー態勢が築かれた。

その後、ノリスが32周、ピアストリは38周を終えて2度目のタイヤ交換を行った一方で、ルクレールはワンストップでレースを走り切ることを選択。これでトップに立ったルクレールは戦略で得たマージンを活かしてチェッカーまで逃げ切り、フェラーリの地元で今季2勝目を挙げた。

2.6秒差の2位はピアストリ、3位はノリスという表彰台の顔ぶれとなった。

RBから参戦している角田裕毅は予選16番手、決勝は他車との接触によりリタイアという結果となった。

次戦の第17戦アゼルバイジャンGPは9月13日~15日に開催される。

2024年FIAフォーミュラ1世界選手権 第16戦イタリアGP 決勝結果

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