【毎日ベスト3】紫苑S優勝から出世した馬ベスト3

AI要約

ディアドラは紫苑S優勝後、英国遠征でG1制覇を果たし、引退まで海外で活躍。

ノームコアは紫苑SやヴィクトリアMで快勝し、香港CでもG1勝利を飾った。

スタニングローズは紫苑Sと秋華賞で勝利し、坂井瑠星騎手に初のJRA・G1制覇をもたらす。

<紫苑S優勝から出世した馬ベスト3>

 <1>17年ディアドラ

 17年クラシックは桜花賞6着、オークス4着も、紫苑Sで重賞初Vを決めると、続けて秋華賞も差し切った。19年に英国遠征し、ナッソーSで英国G1制覇を果たす。引退する20年11月まで海外で走り続けた。

 <2>18年ノームコア

 18年紫苑Sを3馬身差で快勝して重賞初制覇。翌年のヴィクトリアMは5番人気も、コースレコードで勝利。レーン騎手にとってJRA・G1初勝利となった。20年の香港Cでは4番人気で差し切り、G1・2勝目をゲットした。

 <3>22年スタニングローズ

 22年フラワーCで重賞初制覇。オークスは10番人気ながら、スターズオンアースの2着に走った。秋は紫苑Sから始動し、首差で勝利。続いて秋華賞も勝利し、坂井瑠星騎手はうれしいJRA・G1初制覇となった。2着はナミュールで、高野厩舎のワンツーだった。