元DeNAのロイヤルズ・グリエルが移籍後初出場 元広島のスコットから移籍後初安打初適時打
ロイヤルズにトレード移籍したユリエスキ・グリエル内野手が移籍後初のスタメン出場で初安打を記録。
グリエルはアストロズの古巣であり、ワールドシリーズを2度制覇している。
グリエルはDeNAでプレーした経験もあり、今季はブレーブス傘下マイナーチームでプレーしていた。
<アストロズ7-2ロイヤルズ>◇1日(日本時間2日)◇ミニッツメイドパーク
ロイヤルズにトレード移籍したユリエスキ・グリエル内野手(40)が、アストロズ戦に「7番DH」で移籍後初スタメン出場し、初安打初適時打をマークした。
3点を追いかける6回1死一、二塁。20、21年と広島でプレーしたアストロズのテイラー・スコット投手(32)から、左前に適時打を放った。
グリエルにとって、アストロズはメジャーデビューした古巣で、17年、22年とワールドシリーズを制覇した。この日、ミニッツメイドパークに集まったアストロズファンからも拍手を受ける場面もみられた。
かつて、DeNAでプレーしたグリエルは、今季はブレーブス傘下マイナーでプレー。8月31日(日本時間9月1日)にロイヤルズへの移籍が発表された。