ウェストハム、PSGからカルロス・ソレールを獲得「プレミアリーグでプレーすることは夢だった」
ウェストハムがパリ・サンジェルマンからスペイン代表MFカルロス・ソレールをレンタルで獲得。
ソレールはパリでの成功を経て、ウェストハム入団に興奮し、プレミアリーグでプレーする夢をかなえる。
テクニカル・ディレクターはソレールの才能を讃え、中盤にクオリティを加えると期待。
ウェストハムがパリ・サンジェルマンからスペイン代表MFカルロス・ソレールをレンタルで獲得したことを発表した。
バレンシアでブレイクしたソレールは、2022年にパリ・サンジェルマンへ。パリでは63試合に出場し、2度のリーグ優勝と、クープ・ドゥ・フランスとトロフェ・デ・シャンピオン制覇を経験した。また、スペイン代表としても14キャップを刻んでいる。
ソレールは公式サイトを通じて「ウェストハムの選手としてここに来ることができて、本当に興奮している」と喜びを語る。
「プレミアリーグでプレーすることは僕の夢だったし、それをロンドンのウェストハムのようなクラブで実現できるなんて、信じられない気持ちだよ。親友のパブロ・フォルナルスのようなクラブを知る人たちとの会話から、すでに多くのことを聞いているファンの応援を感じるのが待ちきれない。新しいチームメイトに会い、世界最高のリーグでこのクラブのために全力を尽くすことに興奮している」
クラブのテクニカル・ディレクターであるティム・スタイドテン氏は「彼は本当に才能のある選手で、我々の中盤に間違いなくクオリティを加えてくれるだろう。彼のボールに対する能力は疑いようがなく、ウェストハムのシャツに身を包んだ彼を見るのが楽しみだ」と話した。