ドジャースを戦力外のヘイワード、新天地アストロズで2点適時打デビュー

AI要約

ドジャースを戦力外になり、アストロズ入りしたJ・ヘイワード外野手がロイヤルズ戦で初めてスタメン出場し、先制2点適時二塁打を放つ。

ヘイワードは今季ドジャースで低調だったが、勝ち越し代打3ランを放ち、アストロズで期待に応える活躍を見せる。

35歳のヘイワードが大歓声を浴びる活躍を見せ、アストロズファンを魅了する。

ドジャースを戦力外のヘイワード、新天地アストロズで2点適時打デビュー

◆米大リーグ アストロズ―ロイヤルズ(29日、米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイドパーク)

 ドジャースを戦力外になり、アストロズ入りしたJ・ヘイワード外野手が29日(日本時間30日)、本拠のロイヤルズ戦に「8番・右翼」で加入後初めてスタメン出場し、先制2点適時二塁打を放った。

 5回1死一、二塁で迎えた第2打席で、右翼線を破る2点適時二塁打を放って先制し、大歓声を浴びた。

 35歳のヘイワードは今季ドジャースで打率2割に低迷していたが、20日(同21日)のマリナーズ戦で勝ち越し代打3ランを放ち、勝利に貢献。だが2日後に事実上の戦力外(DFA)となった。マイナーで再契約せず放出され、29日にアストロズと契約。いきなりスタメンに起用され、期待に応える一打を放った。