【まるがめボート SG第70回メモリアル】桐生順平 辛勝でも準優間に合った!

AI要約

まるがめSG「第70回ボートレースメモリアル」の準優勝戦が30日に終了。桐生順平がラスト1枠で逆転突破し、厳しい条件にも頑張る姿勢を見せている。

桐生は海水場に苦しんでいるものの、優勝戦進出を目指して意気込んでいる。予選を通過した彼は、上位入賞を目指して準優勝戦に挑む決意を示している。

準優勝戦11Rでも桐生は虎視眈々と上位浮上を狙っており、テレビ画面に映る一戦に期待が寄せられている。

【まるがめボート SG第70回メモリアル】桐生順平 辛勝でも準優間に合った!

 <まるがめ31日11R準優勝戦>まるがめSG「第70回ボートレースメモリアル」は30日、4日間の予選が終了。31日の9~11Rで準優勝戦が行われる。

 得点率18位で準優勝戦ラスト1枠に滑り込んだのは桐生順平(37=埼玉)だった。1号艇で出走した4日目8Rを逃げ切り勝ち。3日目終了時点では得点率26位に甘んじていたが、逆転突破を決めた。

 しかし、調整は迷路から抜け出せていない。「道中で(石渡鉄兵に)追いかけ回されたしプロペラが全く分かっていない。安定板が着くとなおさら。海水場は本当にダメ」。冬場と淡水場を得意とする桐生にとって、正反対の条件だけにトーンは上がらない。

 それでも予選を通過した以上、目指すは優勝戦進出だ。「外でもワンチャンはあると思う。テレビ画面に映れるように道中戦を頑張ります」。6号艇で出走する準優勝戦11Rも虎視たんたんと上位浮上を狙う。