「IL入りが正当化される」大谷翔平のドジャースにまたも激震が走る!? 米メディア「フリーマンの症状が…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースの負傷者問題について報じられている。主力選手のフリーマンが右手中指の骨折で戦線離脱し、影響が懸念されている。

フリーマンは息子の病気による心労から休養を取った後、復帰後に骨折。その影響で試合を欠場する事態となっている。

フリーマンは出塁率でリーグをリードする重要な選手であり、チームにとって大きな痛手となる可能性がある。

「IL入りが正当化される」大谷翔平のドジャースにまたも激震が走る!? 米メディア「フリーマンの症状が…」

 大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースはナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者の離脱に悩まされている。27日(日本時間28日)のボルチモア・オリオールズ戦では、フレディ・フリーマン内野手が右手中指の骨折の影響で欠場となった。米メディア『ドジャースネイション』のJ.P.ホーンストラ記者が言及した。

 オールスターに出場したフリーマンは、息子のマックス君がギラン・バレー症候群と闘う間、オールスターブレイク直後の8試合を欠場した。復帰後、フリーマンは右手中指を骨折したが、試合への出場は続けていた。この日は骨折の完治を優先してベンチスタートとなったようだ。

 今季のフリーマンは出塁率でドジャースをリードしており、ナショナルリーグ全体でも2位につけている。ドジャースに移籍してから一度も負傷者リスト(IL)入りしていないフリーマンが戦線離脱となれば、チームにとって大きな痛手となる。

 IL入りせず出場し続けるフリーマンについて、ホーンストラ氏は「もしフリーマンの症状がオフの時間を増やすことで改善するのであれば、IL入りは正当化される」と言及した。