「閉ざされていない」大谷翔平のドジャース、まさかの”野戦病院化"が解決する…?米メディア「うまくいけば…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を維持しているが、負傷者が相次いでいる。

トニー・ゴンソリン投手が怪我から復帰する可能性があり、ロバーツ監督は彼の進捗について肯定的なコメントをしている。

今季中にゴンソリンが投げられるかどうかは未知数だが、彼の復帰がチームにとって大きな助けになるかもしれない。

「閉ざされていない」大谷翔平のドジャース、まさかの”野戦病院化

 ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者に悩まされている。特に投手陣の離脱は深刻だが、今季中に復帰できる可能性のある投手が現れた。米メディア『ドジャーブルー』が報じている。

 トニー・ゴンソリン投手は、2023年9月1日に右肘の靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、2024年シーズンは全休が見込まれていた。2024年に復帰する可能性は低かったが、ゴンソリンは日曜日にドジャースタジアムで投げ、打者と対戦した。

 デーブ・ロバーツ監督はリハビリを担当しているロン・ポーターフィールド氏と話し、「彼はかなり良くなっているし、速球は92から94マイルだ。彼はすべての球種を使っている」と明かした。2022年のナショナルリーグオールスターに選出されたゴンソリンが戻ってくるのは、ドジャースにとって大きな助けとなる。

 さらにロバーツ監督は「すべてがうまくいけば最高だし、うまくいかなければ来季に照準を合わせればいい。しかし、今季の扉が完全に閉ざされたわけではないという彼の考え方は、いいことだと思う」と言及した。