大谷翔平は「グッドな状態」 手にはテーピングもスタメン起用、指揮官説明
AI要約
ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、オリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場。前日に左手首付近に死球を受けたが、試合前の取材で手首の状態は大丈夫と明かした。
前日のレイズ戦で死球を受けた際は激痛となり、バットを放り投げる場面も。しかし、X線検査やスキャンの結果は問題なく、大谷は良好な状態でスタメン出場が決定。
デーブ・ロバーツ監督も大谷の状態を確認し、ネガティブな所見がなかったことから安心して出場させるとコメント。
【MLB】ドジャース ー オリオールズ（日本時間28日・ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場する。25日（同26日）の試合では左手首付近に死球を受けていたが、デーブ・ロバーツ監督は試合前の取材で「手首の状態は大丈夫だ」と話した。
25日（同26日）の本拠地・レイズ戦では、8回先頭の第4打席で左腕ラブレディの91.8マイル（約147.7キロ）のシンカーが左手首付近に直撃。大谷はバットを放り投げ絶叫し、手にはテーピングを巻いていた。
休養日を挟み、大谷はこの日も左手にテーピングを巻いて球場入り。デーブ・ロバーツ監督は「X線検査や（CT）スキャンを行った結果、ネガティブ（陰性）だった。彼はグッドな状態だから、今日もスタメンだ」と話した。
