5歳からマンU所属のマクトミネイ ナポリ移籍のためイタリア上陸へ
マンチェスター・ユナイテッド所属のスコット・マクトミネイがナポリへの移籍を決定する可能性が高まっている。
マンUとナポリは3000万ユーロの移籍金で基本合意し、マクトミネイはナポリのメディカルチェックを受ける予定。
マクトミネイはマンUでのポジション争いから抜け出し、イングランド国外での新たな挑戦を目指す。
マンチェスター・ユナイテッドに所属するスコット・マクトミネイが、ナポリとのクラブ間合意を完了するためにまもなくイタリアへ飛び立つ可能性があると報じられている。
ジャーナリストのデイビッド・オーンステイン氏によると、マンUとナポリは、約3000万ユーロの移籍金について基本合意に達しており、ゴーサインが出ればナポリのメディカルチェックを受け、移籍を完了させる予定だという。
マンU側は、マクトミネイを失いたくなかったが、同選手に先発のポジションを保証できなかったという。しかし、クラブにとってはPSR違反にならないための重要な売却候補となっているため、難しい決断となったようだ。
1996年生まれのマクトミネイは、5歳からアカデミーに所属しており、プロキャリアで2つのタイトル獲得を経験。昨シーズンは、公式戦10ゴール3アシストを記録し、FAカップ優勝に貢献した。この移籍が完了し、自身初となるイングランド国外挑戦となるか。マクトミネイの今後から目が離せない。