ブライトンFW三笘薫のアシストが凄い！相手DF2人を無力化する芸術クロスで先制ゴールを華麗に演出
AI要約
ブライトンがマンチェスター・ユナイテッドを2-1で破り、三笘薫が存在感を示すアシストを決める。
三笘は8ヶ月ぶりのホームスタジアムでの先発出場で、32分にチームの先制点をアシスト。
ブライトンは後半アディショナルタイムの勝ち越し弾で開幕2連勝を達成。
プレミアリーグ第2節、ブライトン対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間24日に行われた。試合はブライトンが2-1で勝利している。サッカー日本代表FW三笘薫は、強豪との試合で先発出場。32分には、チームの先制点をアシストするなど存在感を示していた。
昨季後半から腰痛で負傷離脱していた三笘は、約8ヶ月ぶりのホームスタジアムでの先発出場だった。開幕戦のエバートンとの試合では、半年ぶりの公式戦出場を果たすと、今季のリーグ戦におけるクラブの初ゴールをマーク。開幕戦のリーグ公式ベスト11にも選ばれていた。
すると32分、右サイドのジョアン・ペドロがクロスを蹴るとそのボールが三笘へと渡る。ペナルティーエリア内の左でボールを受けた三笘は、すぐにグラウンダーのクロスを送ると、FWダニー・ウェルベックが滑り込みながら右足で押し込んだ。
ポルトガル代表DFディオゴ・ダロト、モロッコ代表DFノゼア・マズラウィの間を完璧に抜いた芸術的なクロスによるアシストだった。何度も練習していたかのようなウェルベックとの完璧な連携であり、名手アンドレ・オナナも止めることは不可能だった。
このゴールで先制したブライトンは、その後同点ゴールを決められてしまうものの、後半アディショナルタイムの勝ち越し弾で開幕2連勝を達成している。
